執筆者紹介

このブログは、英会話教室やオンライン英会話について紹介しています。
私の詳細なプロフィールについてはこちらになります。
TOEFLスピーキング対策アプリは、自分の都合に合わせて学習できるので非常に便利。
しかし、アプリの種類が多すぎて、どれを選べば良いか悩みますよね。
私は数多くの英語アプリを試していますので、今回はその知見を活かしてTOEFLスピーキング対策に適したアプリを紹介していきます。
まずは結論。おすすめなTOEFLスピーキング対策アプリは以下です。
本記事では、なぜこれらのアプリを選んだのか、その理由について深掘りしていきます。
本記事を参考に、自分に合ったアプリはどれなのか選んでいきましょう。
TOEFLスピーキング対策アプリBest3

今回紹介する10個のアプリのうち、おすすめなアプリのBest3をご紹介します。
第1位:Santa(TOEFL)、第2位:スピーク、第3位:英語の友です。
これらの順位にした詳しい理由についてみていきましょう。
第1位:Santa(TOEFL)
出典:App Store
<おすすめ理由>
・公式アプリで本番と同様な形式と難易度の問題演習ができるから
・2026年新形式TOEFLに対応しているから
・AIによる添削やフィードバックが優れているから
・復習機能がついており復習しやすいから
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
第1位はSanta(TOEFL)です。
Santa(TOEFL)を第1位にした主な理由は上記の4つですが、特に2026年新形式TOEFLに対応している点は大きい。
2025/12時点で、新形式TOEFLに対応しているアプリはSanta(TOEFL)のみ。
これからTOEFLを受験していく方は、このアプリしか本番を想定した演習をすることはできないのです。
今後は新形式に対応するアプリが増えていくと予想されますが、現時点ではSanta(TOEFL)一択となります。
Santa(TOEFL)の詳しい特徴については「各TOEFLスピーキング対策アプリの特徴:Santa(TOEFL)」をご覧ください。
デメリット
<デメリット>
55,800円/3ヶ月と価格が高め
唯一の欠点は価格が高いこと。
第2位のスピークの最低価格が3,800円/月であることを考えると、ある程度予算がある方でないとSanta(TOEFL)を利用するのは難しいでしょう。
第2位:【スピーク】

出典:【スピーク】
<おすすめ理由>
・スピーキングの基礎力が身につく
・AI相手なので緊張しない
・2,000以上のレッスンがある
・ディスカッション課題も豊富
・AIによる添削やフィードバックが良い
・課題点をAIが分析し自動で復習問題を生成してくれるのが良い
\ 1ヶ月180円お試しキャンペーンを実施中 /
〜7日間無料体験も受講可能‼️〜
第2位はスピークです。
スピークはTOEFL用のアプリではなく、スピーキングを鍛えるアプリになります。
TOEFLを直接対策するにはTOEFLの問題を解くのが1番ですが、この方法だとスピーキングの基礎力を伸ばすことができません。
従って、TOEFLで高得点を取るには、TOEFLの問題を解くことに加えてスピーキングの基礎練習をする必要があるのです。
その基礎練習に、スピークはうってつけ。
スピークの特徴は2,000以上のレッスンをAI相手に練習できること、AIによる添削やフィードバックが良いこと、そして課題点をAIが分析し自動で復習問題を生成してくれることです。
ここまで精度の高いAI英会話アプリはありませんでしたので、スピーキングの基礎力を高めたい方におすすめなアプリとなります。
さらに詳しい情報は「各TOEFLスピーキング対策アプリの特徴:スピーク」をご覧ください。
デメリット
<デメリット>
・TOEFLの問題はない
・無料プランではほぼ利用できない
・3,800円/月以上は必要
スピークの弱点は2つ。
特に、TOEFL対策アプリではないため、TOEFLで出題されるような問題を解くことはできません。
あくまで、基礎的なスピーキング力を伸ばすのに活用すると良いでしょう。
第3位:英語の友
出典:App Store
<おすすめ理由>
・収録済みのTOEFL教材が使用できる
・1,800円/月とそこまで高くない
第3位は英語の友です。
英語の友はSantaやスピークと異なり、一般に本屋などで販売されている市販教材をアプリで使用できる点が魅力。
いちいち本屋に行く必要がありませんし、1つのアプリで複数種類の教材を活用できるのは便利です。
しかし、アプリ特有の手軽さや隙間時間に学習できる便利さがないため、第3位としています。
さらに詳しい情報は「各TOEFLスピーキング対策アプリの特徴:英語の友」をご覧ください。
デメリット
<デメリット>
・アプリ特有の手軽さがない
・隙間時間に学習できる便利さがない
・1,800円/月の料金がかかる
英語の友のデメリットを3つ挙げました。
特に、アプリ特有の手軽さや隙間時間に学習できる便利さがない点はデメリットです。
人によっては、英語の友を使わなくとも教材を本屋で買えば良いと考えるでしょう。
対象者別おすすめTOEFLスピーキング対策アプリ10選

| 見出し |
|---|
| 本格的に対策したい方 |
| 無料で勉強したい方 |
| コスパの良いアプリが良い方 |
| 基礎力をつけたい方 |
| とにかく沢山問題を解きたい方 |
| 毎日コツコツやりたい方 |
| TOEFLが初めての方 |
| TOEFL以外の教材で勉強したい方 |
| 忙しい方 |
この章では、対象者別におすすめなTOEFLスピーキング対策アプリをご紹介します。
自分の目的に合わせて、見出しから各項目へ飛んでみて下さい。
本格的に対策したい方
<おすすめアプリ>
Santa(TOEFL)
<おすすめ理由>
・毎日5問以上演習できるから
・公式アプリであるため本番と同様な演習ができるから
・新形式TOEFLに対応しているから
・AIによるフィードバックがあるから
本格的に対策したい方にはSanta(TOEFL)がおすすめです。
というのも、新形式TOEFLに対応しているのはSanta(TOEFL)だけというのが最大の理由。
演習問題数も豊富で、AIによるフィードバックもありますので、真剣にTOEFLに挑むならSanta(TOEFL)一択でしょう。
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
無料で勉強したい方
<おすすめアプリ>
<おすすめ理由>
・無料である程度の機能が使えるから
・50問の問題演習ができるから
・広告頻度が少なめだから
・スピーキング以外も学べるから
無料で勉強したい方はTOEFL® Test Proがおすすめ。
今回紹介しているアプリは無料プランで機能が充実しているものが少ないです。
その中で、唯一ある程度の機能が使えるのはTOEFL® Test Proだけ。
50問の問題演習とやや少ないですが、無料で問題を解きたいならTOEFL® Test Proが適しているでしょう。
コスパの良いアプリが良い方
<おすすめアプリ>
<おすすめ理由>
・1,800円/月だから
・21冊のTOEFL関連の本が使い放題だから
・スピーキング以外の勉強もできるから
コスパの良いアプリが良い方は、英語の友がおすすめです。
英語の友は収録されている市販教材を利用することができるアプリで、TOEFL関連は21冊ほど用意されています。
その中にはスピーキング教材やTOEFL模試などがありますので、十分にスピーキングの練習をすることが可能です。
そして、お値段が1,800円/月。
今回紹介しているアプリの中では最もコスパが良いでしょう。
スピーキングの基礎力をつけたい方
<おすすめアプリ>
<おすすめ理由>
・初級者〜上級者まで対応している
・AI相手にレッスンができる
・復習がしっかりできる
スピーキングの基礎力をつけたい方には、スピークがおすすめ。
スピークはAI相手に英会話の練習をするアプリで、初級者〜上級者まで対応しています。
魅力としては、レッスンを通じてAIが自動的に課題を抽出し復習問題を生成してくれますので、レッスンを受けるだけで復習もしっかりできること。
つまり、レッスンを受けていれば自ずとスピーキング力が上がっていくのです。
TOEFLの勉強をしつつスピークでスピーキングの基礎力を上げていくのがおすすめになります。
\ 1ヶ月180円お試しキャンペーンを実施中 /
〜7日間無料体験も受講可能‼️〜
とにかく沢山問題を解きたい方
<おすすめアプリ>
<おすすめ理由>
・TOEFL関連の本が21冊あるから
・1,800円/月で問題集が解き放題だから
とにかく沢山問題を解きたい方は、英語の友が良いでしょう。
英語の友は市販教材を使用できるアプリで、TOEFL関連の本が21冊です。
それらの問題集の問題数を総合すれば、今回紹介しているアプリの中で最もスピーキング問題数が多くなります。
毎日コツコツやりたい方
<おすすめアプリ>
Santa(TOEFL)
<おすすめ理由>
・「今日の学習」は毎日1回以上演習するよう設定されているから
・「今日の学習」は1演習が短く毎日継続しやすいから
毎日コツコツやりたい方は、Santa(TOEFL)が良いでしょう。
Santa(TOEFL)の今日の学習は、毎日1回以上演習するよう設定されているので、毎日コツコツやるのに最適。
さらに、1演習が短いので毎日継続しやすいです。
毎日コツコツやりたい方は、Santa(TOEFL)で決まりでしょう。
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
TOEFLが初めての方
<おすすめアプリ>
Santa(TOEFL)
<おすすめ理由>
・本番と同じ難易度だから
・問題数が豊富だから
・毎日継続しやすいから
TOEFLが初めての方はSanta(TOEFL)が良いでしょう。
というのも、Santa(TOEFL)は公式アプリであるため、本番と同じ難易度の演習ができるからです。
他のアプリは独自に問題の難易度を設定しているので、本番と難易度が異なることがたまにあります。
その点、Santa(TOEFL)は公式アプリであるため、それらの心配がないのです。
TOEFLが初めての方はSanta(TOEFL)を試してみると良いでしょう。
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
TOEFL以外の教材で勉強したい方
<おすすめアプリ>
<おすすめ理由>
・400冊以上の市販教材が使えるから
・TOEFL以外の教材も豊富だから
TOEFL以外の教材で勉強したい方は、mikanがおすすめ。
mikanは400冊以上の市販教材が使えるアプリであるため、TOEFL以外の教材も豊富です。
TOEFLの問題集を解きつつ、他の基礎的なスピーキング演習を並行させることもできます。
TOEFL以外の教材で勉強したいならば、mikanが最適でしょう。
忙しい方
<おすすめアプリ>
Santa(TOEFL)
<おすすめ理由>
・1演習15分程度で終わるから
・アプリであるため隙間時間にやりやすいから
忙しい方には、Santa(TOEFL)が最適です。
Santa(TOEFL)は1演習15分程度で終わるため、隙間時間に演習しやすい。
休憩時間、出社する前、寝る前など、ちょっとした隙間時間に使うと良いでしょう。
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
TOEFLスピーキング対策アプリを比較してみた

この章では、TOEFLスピーキング対策アプリを比較していきます。
TOEFLの問題を解いていくことにフォーカスしている「TOEFL対策アプリ」と、スピーキングの基礎力を高める「TOEFL対策に適したスピーキングアプリ」に分けて紹介していきます。
TOEFLスピーキング対策アプリ
| アプリ | 料金(税込) | 問題数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Santa(TOEFL) | 55,800円/3ヶ月 | 今日の学習:5回/日 スピーキング問題演習:61問 | ・2026年新形式に対応 ・公式アプリ ・4パートの問題、テストあり ・AIによるフィードバック |
| 英語の友 | ・無料プランあり ・プレミアム:1,800円/月 | TOEFL関連の本:21冊 | ・市販教材が使用可能 ・無料プランは音声のみ |
| TOEFL® Test Pro | ・無料プランあり ・有料プランは1,667円/月 (他のプランあり) | 50問 | ・4技能が学べる ・スクリプトや解説あり ・無料プランの広告頻度は少なめ |
| Official TOEFL Practice | ・無料プランあり ・有料プラン:79.99$/月 | 28問 | ・公式アプリ ・4パートの問題 ・AIによるフィードバックあり |
| Magoosh | 無料アプリ | 7問 | ・4技能が学べる ・動画レッスンが中心 |
| mikan | ・無料プランあり ・ライトプラン:1,000円/月 ・プレミアムプラン:1,800円/月 | TOEFL関連の本:9冊 | ・市販教材が使用できる ・スピーキング教材豊富 |
<比較まとめ>
・無料プランがあるアプリは5個
・英語の友とmikanは市販教材を使用するアプリ
・英語の友とmikan以外はTOEFLの問題を解いていくアプリ
・2026年新形式に対応しているのはSantaのみ
今回紹介するTOEFLスピーキング対策アプリを比較しました。
基本的には有料で使うことにはなりますが、無料プランも提供しているのは8個。
英語の友とmikanは市販教材を使用するアプリですが、それ以外はTOEFLの問題を解いていくスタイルです。
2026年新形式に対応しているのはSantaのみで、それ以外のアプリは旧形式対応。
従って、今後TOEFL対策をしていくならば、Santaが一番適しているでしょう。
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
TOEFL対策に適したスピーキングアプリ
| アプリ名 | 月額料金 | サービス概要 |
|---|---|---|
| 【スピーク】
| プレミアム:3,800円/月 プレミアムプラス:5,800円/月 *月額プラン | – 発話練習に特化したAIスピーキングアプリ – 文法・発音の自動フィードバックが強い – 復習機能が優れている |
| スピフル | 1ヶ月プラン:4,980円/月 1年プラン:41,800円/年 | – 英会話の瞬間スピーキング練習ができる。 – 短いフレーズ中心。 |
| トークフル | 1,650円〜3,200円/月 *プランによる | – 面接・旅行・日常会話などシナリオ豊富 – 「講師AIレッスン」形式も提供 |
| スピークバディ | 3,980円/月 | – 1000以上のシチュエーション – 発音チェックと会話内容の採点が丁寧 – 初心者〜中級者が使いやすい |
<比較まとめ>
・平均価格は4,000円/月くらい
・AI英会話はスピーク、スピークバディ、トークフル。
・スピフルはスピーキング練習をするアプリ。
・フィードバックや復習機能に優れているのはスピーク。
これらのアプリは、全て基本的なスピーキング力を鍛えるアプリになります。
平均価格は4,000円/月くらい。
スピーク、スピークバディ、トークフルはAI相手に英会話の練習をしていく形式、スピフルは口頭英作文や独り言英会話でスピーキングを伸ばしていきます。
私のおすすめは【スピーク】
です。
これらのアプリの中で最もフィードバックや復習機能に優れているというのが理由。
今なら1ヶ月180円キャンペーンと7日間の無料体験を実施していますので、気になる方は試してみると良いでしょう。
\ 1ヶ月180円お試しキャンペーンを実施中 /
〜7日間無料体験も受講可能‼️〜
スピークについては以下の記事で詳しく紹介しています。


各TOEFLスピーキング対策アプリの特徴

各TOEFLスピーキング対策アプリの特徴を紹介します。
1つ1つみていきましょう。
Santa(TOEFL)
出典:App Store
<特徴>
・ETS JapanとSocra AIが提携した公式アプリ
・新形式のTOEFLに対応
・55,800円/3ヶ月
・4技能対応
・今日の学習:1日1回〜5回
・スピーキング問題演習:61問
・模擬試験10回分
・スクリプト、音声速度調整、解説あり
・AIによる添削やチャット相談可能
\ 52%オフのキャンペーン実施中 /
〜先着300名限定〜
Santa(TOEFL)は、ETS JapanとSocra AIが提携した公式アプリです。
2026年新形式のTOEFLに対応した唯一のアプリで、4技能対応しています。
今日の学習で1日1回〜5回、スピーキング問題演習が61問、模擬試験10回分ほどスピーキングに関して学習できます。
スクリプトあり、音声速度調整あり、解説ありなので、復習もしやすいです。
極め付けは、AIによる添削やチャット相談可能であることで、より詳しく勉強することができます。
55,800円/3ヶ月と価格が高めなのが唯一の欠点ですが、それ以外では素晴らしいアプリです。
なお、Santa(TOEFL)に関しては以下の記事で詳しく紹介しています。

英語の友 旺文社リスニングアプリ
出典:App Store
<特徴>
・無料プランあり
・プレミアムは1,800円/月
・収録済みの市販教材が使用可能
・TOEFL関連の本:21冊
・無料プランは音声を聞くだけ
・プレミアムは英文閲覧、シャドーイングやディクテーションが可能
一般で販売されている教材を使用できるアプリです。
スピーキングだけでなく、単語、熟語、リスニング、模試などの問題集も解くことができます。
しかし、無料プランでは音声しか聞けないので、実際に利用する場合はプレミアムに入会する必要はあるでしょう。
TOEFL® Test Pro
出典:App Store
<特徴>
・無料プランあり
・有料プランは1,667円/月(他のプランあり)
・旧形式のTOEFLスピーキングが学べる
・4技能が学べる
・スピーキング問題数:50問
・解説は無料プランで10回/日、有料プランで無制限
・無料プランの広告頻度は少なめ
無料プランでもかなり色々な機能が使えるのが魅力。
スピーキングだけでなく、リスニング、リーディング、ライティング、単語や英文法も学べます。
解説は無料プランで10回/日ほど利用できます。
Official TOEFL Practice
出典:App Store
<特徴>
・無料プランあり
・有料プラン:79.99$/月(他のプランあり)
・無料プランだと初回診断のみ
・旧形式のTOEFLスピーキングが学べる
・4技能が学べる
・スピーキング問題数:28問
・AIによるフィードバックあり
旧形式のTOEFLスピーキングが学べる公式アプリです。
価格はやや高めですが、本番と同様な難易度の問題を解くことができ、AIによるフィードバックがあるのは魅力。
無料プランはありますが、ほぼこのアプリの機能は使えず、基本的には有料プランを利用していくことになります。
Magoosh
出典:App Store
<特徴>
・無料アプリ
・旧形式のTOEFLスピーキングが学べる
・4技能が学べる
・動画レッスンが中心
・スクリプトあり
・英語による解説あり
・スピーキング問題数:7問
無料で全ての機能が使えるおすすめアプリです。
しかし、問題を解くというよりかは動画レッスンが中心であるため、問題演習をしたい方には不向きになります。
mikan
出典:App Store
<特徴>
・無料プランあり
・ライトプラン:1,000円/月
・プレミアムプラン:1,800円/月
・TOEFLの9冊の市販教材が使用できる
mikanは収録されている400冊以上の市販教材をを利用することができるアプリです。
TOEFL関連の教材は9冊。
それ以外のスピーキング教材も使えますので、市販教材を使って勉強したい方におすすめです。
mikanに関しては以下の記事も参考にしてみてください。


【スピーク】

出典:【スピーク】
<特徴>
・日常英会話やビジネス英会話が学べる
・AI相手に英会話
・特にスピーキングが伸びる
・ディスカッション課題も豊富
・レッスンとフリートークができる
・2,000以上のレッスン
・AIの音声認識能力が高い
・課題を分析し適切な復習レッスンを自動生成
\ 1ヶ月180円お試しキャンペーンを実施中 /
〜7日間無料体験も受講可能‼️〜
【スピーク】
はAI相手に日常英会話やビジネス英会話を学んでいくアプリです。
レッスンとフリートークが可能で、ディスカッション課題も豊富であるためTOEFLのスピーキング対策に適しています。
私が試したAI英会話アプリの中では、スピークが1番良かったです。
というのも、2,000以上のレッスンがあるのでしっかりスピーキングの練習ができますし、AIの音声認識能力も高い。
極め付けは、課題を分析し適切な復習レッスンを自動生成機能。
勝手にAIが苦手な問題を途中で挟んでくれますので、レッスンをしているだけで効率よく復習できるのです。
本記事で紹介したTOEFL対策アプリと併用して、スピーキング補助教材として使うのが良いでしょう。
スピークについては以下の記事を参考にしてみてください。

スピークバディ
出典:App Store
<特徴>
・日常英会話が学べる
・AI相手に英会話
・初級者用のレッスンが多め
・色々なシチュエーションで楽しく英会話できる
\ 3日間の無料体験を実施中 /
スピークバディは、AI相手に日常英会話が学べるアプリです。
スピークと比べて初級者用のレッスンが多めですので、特に初級者の方におすすめ。
本記事で紹介したTOEFL対策アプリと併用して、スピーキング補助教材として使うのが良いでしょう。
スピークバディについては以下の記事もご覧ください。


トークフル
出典:App Store
<特徴>
・日常英会話が学べる
・AI相手に英会話
・面接・旅行・日常会話などシナリオ豊富
・上級者向き
トークフルは、AI相手に日常英会話が学べるアプリです。
特に、面接・旅行・日常会話などシナリオが豊富に用意されている点が魅力。
しかし、やや難しい英語が多いため、初級者には難易度が高いかもしれません。
本記事で紹介したTOEFL対策アプリと併用して、スピーキング補助教材として使うのが良いでしょう。
トークフルについては以下の記事も参考にしてみてください。

スピフル
出典:App Store
<特徴>
・日常英会話が学べる
・口頭英作文と独言英会話の二本立て
・AI添削あり
・瞬発力を身につけられる
・スピーキングを伸ばしたい方向け
プログリットが開発した、ビジネス英会話のスピーキング力向上に特化した学習アプリです。
日本語を瞬時に英語にする「口頭英作文」と、テーマに沿って話す「独り言英会話」の2つの機能で、会話の瞬発力と表現力を鍛えます。
AIが発話内容を自動で判定・添削し、文法だけでなく論理構成のフィードバックや解説を即座に提供してくれるのが特徴。
1日30分の学習で効果が出るよう設計されており、スマホ1台でインプットからアウトプットまで完結します。
本記事で紹介したTOEFL対策アプリと併用して、スピーキング補助教材として使うのが良いでしょう。
スピフルについては以下の記事も参考にしてみてください。

みんなはどのアプリを使っているのか調べてみた

| アプリ名 | ユーザー評価のポイント | 投稿数 |
|---|---|---|
| TOEFL Go! *TOEFL TestReadyの旧型 | 公式で信頼性高く、初心者向け。 スコア予測機能が便利。 | 12 |
| Magoosh | 戦略的なアドバイスが豊富。 無料トライアルで人気。 | 10 |
| TOEFL TestReady | 最新テスト形式に対応。 進捗トラッキングが優秀。 | 8 |
| Duolingo | 無料で継続しやすい。 TOEFL上級者には物足りない。 | 7 |
| Elsa Speak | TOEFL Speakingスコア向上に効果的。 日常会話もカバー。 | 5 |
| TOEFL® Test Pro | 安価で本番形式に近い。 | 4 |
| BestMyTest TOEFL | スコア分析が詳細。 | 4 |
| FuturePrepa | アフリカユーザー多め。 早期準備向け。 | 3 |
| BoldVoice | 自然な英語表現を学べる。 | 3 |
| Barron’s TOEFL iBT | 伝統的な教材ファンに支持。 | 2 |
| WordSprint | 忘却曲線対応で記憶定着。 | 2 |
| その他 | 補助ツールとして。 | 5 |

<全体傾向>
・公式アプリ(ETS系)が最も信頼され、無料で本番形式の練習が可能。
・Magoosh/Duolingoは手軽さと動画/ゲーム要素で人気。初心者〜中級者が多く使用。
・Speaking特化(Elsa/BoldVoice)は2025年の投稿で目立つ。TOEFLのSpeakingセクションの難易度向上に対応。
・一般言語アプリ(Airlearnなど)はTOEFL補助として言及されるが、特化型より少ない。
みんなはどのアプリを用いてTOEFL対策をしているのか、X(旧Twitter)を用いて調べてみました。
2023年〜2025年において、X投稿を用いてGrokにより解析。
その結果、TOEFL Go! (TOEFL TestReadyの旧型で今はない)を最も使っていることがわかりました。
やはり、公式アプリという信頼性の高さが好感を持たれているようですね。
生データなど、詳しい内容が知りたい方は以下の記事をご覧ください。

TOEFLスピーキング対策アプリの選び方

<対策アプリの選び方>
・目的を明確にする
・本番形式の「タイマーと録音機能」があるか
・AIによる「即時採点」や「発音矯正」機能があるか
・「Integrated Task(統合型課題)」に対応しているか
TOEFLのスピーキングは、日常英会話とは異なり、「論理的な構成」と「厳密な時間管理」が求められる特殊な試験です。
アプリを選ぶ際は、一般的な英会話アプリではなく、上記の4つの基準を満たしているかを確認してください。
目的を明確にする
アプリを選ぶ前に勉強の目的を確認しておきましょう。
例えば、スピーキング自体を勉強したいのなら、TOEFL用ではなくスピーキング特化のアプリを選んだ方が良いです。
また、新形式に対応し実践形式で学びたいならSanta(TOEFL)のようなアプリの方が良いでしょう。
このように、目的を明確にした上でアプリを選ぶのがおすすめです。
本番形式の「タイマーと録音機能」があるか
スピーキングアプリを選ぶ上で重要な点の1つは、本番と同じ時間制限の中で話す練習ができるかどうか。
TOEFLスピーキングの難しいところは、15秒〜30秒という短い準備時間の後に、45秒〜60秒で自分の意見をまとめ上げなければならない点にあります。
単にフリートークができるアプリではなく、画面上に残り時間が表示され、そのプレッシャーの中で録音する機能がついているものを選んでください。
「時間を意識して話す」という感覚を体に染み込ませることが、スコアアップの第一歩です。
AIによる「即時採点」や「発音矯正」機能があるか
自分のスピーキングを客観的に評価してくれる機能が必須です。
本番のTOEFL試験では「SpeechRater」というAI採点システムが導入されており、発音の明瞭さ、流暢さ、抑揚などが機械的に評価されます。
そのため、アプリも同様にAI判定機能がついているものが望ましいです。
「どこで言葉が詰まったか」「どの発音が聞き取りにくかったか」を数値や色で可視化してくれるアプリを使えば、独学では気づきにくい自分の癖を効率的に修正できます。
「Integrated Task(統合型課題)」に対応しているか
最後に確認すべきは、TOEFL特有の「読んで、聞いて、話す」という形式に対応しているかどうかです。
TOEFLスピーキングには、身近な話題について話す「Independent Task」だけでなく、文章を読み、講義を聞いた上で要約して話す「Integrated Task」が存在します。
一般的な英会話アプリではこの形式の練習ができません。
リーディングやリスニングの素材が含まれており、それらを統合してアウトプットする練習ができる専用のアプリや教材を選ぶことが、高得点を狙うためには不可欠です。
TOEFLスピーキング対策アプリの効果的な使い方

<効果的な使い方>
・AIの採点を見るだけでなく「自分の録音」を必ず聞き返す
・同じ問題を「満点が取れるまで」何度も繰り返す
・「残り時間」を常に意識して話す
アプリを使った学習をスコアアップに直結させるためには、ただ問題を解くだけでなく、本番を想定した「負荷」を自分にかける必要があります。
効果的な使い方のポイントは上記の3つです。
それぞれの理由と具体的な実践方法について解説します。
AIの採点を見るだけでなく「自分の録音」を必ず聞き返す
最も重要なのは、客観的に自分のスピーキングを聞く「自己添削」のプロセスです。
AI判定によるスコアや発音チェックは便利ですが、それだけでは「話の内容」や「論理構成」の良し悪さまでは判断しきれない場合があります。
アプリの録音再生機能を使って、自分の声を実際に聞いてみてください。
「えーっと」というフィラーが多すぎないか、理由と具体例がスムーズに繋がっているかなどを自分の耳で確認します。
自分の話し方の癖を自覚することが、改善への第一歩です。
同じ問題を「満点が取れるまで」何度も繰り返す
次は、一つの問題をやりっぱなしにせず、納得いくまで何度も繰り返すことです。
多くの人は次々と新しい問題を解きたがりますが、つっかえながら話した英語を放置してもスピーキング力は向上しません。
言えなかった表現を調べ、スムーズに言えるようになるまで同じ問題を5回でも10回でも録音し直してください。
「このトピックなら完璧に話せる」というストックを一つずつ増やしていく方が、結果としてどのような問題にも対応できる応用力が身につきます。
「残り時間」を常に意識して話す
最後は、アプリのタイマー機能を活用して体内時計を作ることです。
TOEFLスピーキングは、45秒や60秒という厳格な時間制限内に回答を収めなければならず、時間が余りすぎてもオーバーしても減点対象になります。
アプリで練習する際は、画面のカウントダウンを視界に入れながら「残り15秒でまとめに入る」、「残り5秒で結論を言う」といったペース配分を体に叩き込んでください。
時間をコントロールできるようになると、本番でも焦らずに実力を発揮できるようになります。
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
最後までご覧頂き有難うございました。
本記事を参考にし、自分に合ったスピーキング学習方法を確立していきましょう。
なお、本ブログはオンライン英会話を中心とした投稿をしています。
以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。
<簡単におすすめを紹介して欲しい方向け>

<詳しくおすすめを紹介して欲しい方向け>











コメント
コメント一覧 (3件)
[…] あわせて読みたい 【東大卒が選ぶ】TOEFLスピーキング対策アプリ10選 この記事解決できるお悩み ・最もおすすめなアプリはどれ? ・自分に合ったアプリが知りたい ・各アプリを比 […]
[…] あわせて読みたい 【東大卒が選ぶ】TOEFLスピーキング対策アプリ10選 この記事解決できるお悩み ・最もおすすめなアプリはどれ? ・自分に合ったアプリが知りたい ・各アプリを比 […]
[…] ・本記事のまとめ 執筆者紹介 このブロ… あわせて読みたい 【東大卒が選ぶ】TOEFLスピーキング対策アプリ10選 この記事解決できるお悩み ・最もおすすめなアプリはどれ? […]