産経オンライン英会話のおすすめテキスト&教材ベスト3

執筆者紹介

産経オンライン英会話Plus は有名なオンライン英会話の1つですが、どのようなテキストや教材があるのでしょうか？？

私は産経オンライン英会話を受講していますので、産経オンライン英会話のテキストや教材の特徴、良い教材やイマイチな教材がわかります。

ということで今回は、産経オンライン英会話のおすすめテキスト&教材ベスト3をご紹介していきます。

また、おすすめテキスト&教材ベスト3以外にも、おすすめ教材の体験談、対象者別おすすめ教材、初心者向けの教材受講順番などもお話ししていきますので、産経オンライン英会話の教材について知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

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また、以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。

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おすすめテキスト&教材ベスト3

産経オンライン英会話Plus のおすすめテキスト&教材ベスト3をまとめました。

1つ1つみていきましょう。

第1位：ニュースディスカッション

第1位は「ニュースディスカッション」になります。

ニュースディスカッションでは、ニュース記事を題材に音読、質疑応答、ディスカッションを行います。

例えば、この前のレッスンではSNSの偽アカウントにより著名人が被害を被っておりメタに訴訟を起こしているという内容のニュース記事を取り扱いました。

「SNSは偽アカウントによる金融被害についてどのような役割を持っているのか？」、「偽アカウントによる被害額はどのくらいだったか」、「金融被害を防ぐにはどうすべきか」などについて議論。

この教材により、リーディングとスピーキングを同時に鍛えることができ、質疑応答やディスカッション能力を身につけることができました。

従って、リーディングとスピーキングを効率よく伸ばしていきたい方や、質疑応答やディスカッションの力を向上させたい方におすすめな教材となります。

第2位：トピックトーク

第2位は「トピックトーク」です。

トピックトークはトピックに沿ったお題が8個程度用意されており、自分の考えや意見を述べていく練習をしていく教材になります。

例えば、「ペット」のトピックでは、「ペットを飼っていますか？」、「ペットを飼うメリットは何ですか？」などについてのお題が用意され、回答していきました。

とにかくひたすらお題に沿って会話をするため、この教材により自分の考えを伝える力を向上させることができました。

従って、会話の練習やスピーキング能力を伸ばしたい方におすすめな教材となります。

第3位：日常英会話

第3位は「日常英会話」です。

日常英会話は、日常英会話に必要な英語表現を学ぶようプログラムされた教材です。

レッスンでは、重要語句、ロールプレイ、重要表現、質疑応答やディスカッションなどを行います。

例えば、レベルB1のレッスン1では、「It is great to see you again」が重要表現として扱われ、ロールプレイを通じてこの表現を学んでいきました。

この教材により日常英会話に役立つ英語表現をバランスよく身につけることができましたので、初級者の方や日常英会話を中心に学びたい方におすすめな教材となっています。

おすすめ教材のレッスンレビュー

この章では、産経オンライン英会話Plus のおすすめ教材ベスト3で紹介した教材のレッスンを受けた時の体験談をご紹介していきます。

これらの教材のレッスンがどのようなものなのか、一緒に見ていきましょう。

目次
ニュースディスカッション
トピックトーク
日常英会話

ニュースディスカッション

フィリピン人講師のDさんに「With Rampant SNS Fraud, Japanese Gov’t Must Regulate Meta」のレッスンを受けた際の体験談になります。

レッスン様子

まずは、記事を音読し発音の指摘。

私は「agency」の発音が間違っていたようなので、繰り返し練習しました。

その後に、記事の内容についての感想や意見を求められましたので、「メタが偽アカウントに対して対処していないのは大きな問題で、著名人を守る規制やルールを作っていくべきだ」と述べました。

次に記事における重要語句の意味を確認し、それらの語句を使った英作文。

その内、「escalating」を使った英文で、私が「Recently my boss escalates stressing me in my office」という英文を作ったのに対し、「Recently, my boss escalated stress in my office.」の方が良いねと添削してくれました。

最後に、「SNSは偽アカウントによる金融被害についてどのような役割を持っているのか？」、「偽アカウントによる被害額はどのくらいだったか」、「金融被害を防ぐにはどうすべきか」などのお題が用意されていましたので、これらについて議論しました。

レッスンの感想

特に印象的だったのは、「記事の内容について議論することが多く、ディスカッションの練習になった。」ということです。

例えば、「金融被害を防ぐにはどうすべきか」については、「メタがもっとルールを機にしくすべきだ」、「偽アカウントが作れないようにすべきだ」などと、お互いに意見を交換し合いました。

記事の語彙や英語表現を使って意見を述べることが多かったので、自分の意見を伝える練習に加えて語彙も学ぶことができたのは良かったです。

語彙を学びつつディスカッション能力を鍛えるのに最適な教材だなと思いました。

トピックトーク

フィリピン人講師のKさんに「オフィス」のレッスンを受けた時の体験談になります。

レッスン様子

簡単に自己紹介をしレッスンスタート。

まずは、6人の若者がオフィスでミーティングしている写真について英語で説明しました。

その後、オフィスに関する8個のお題が用意されていましたので、それについて1つずつ回答していきました。

例えば、1問目は「朝のオフィスでのルーティンはありますか？」というお題。

私は「コーヒーを飲むことで仕事モードにスイッチさせている」と答え、そこから「どんなコーヒーが好きなの？」、「どれくらい飲むの」などと会話をしました。

このような感じで、残りの7問のお題に答えていきました。

レッスンの感想

このレッスンはとにかくお題に沿って自分の意見を英語で伝えていくため、自分の考えや意見を伝える良い練習になりました。

例えば、7問目の「在宅と勤務どちらか効率的なのか」については、私は「在宅」の立場、Kさんは「勤務」の立場になりお互いの意見を交換しました。

このようなディスカッションを沢山行いますので、スピーキングやディスカッション能力を上げたい方におすすめな教材だなと思いました。

日常英会話

フィリピン人講師のCさんに中級B1のレッスン「It is great to see you again」を受けた時の体験談になります。

レッスン様子

最初に、2人の女性が抱き合って再開を喜んでいる写真について英語で説明しました。

今回の重要語句は「It is great to see you again」になり、ロールプレイを通じてこの語句を学習。

次に「It’s been ages, hasn’t it?」、「How have you been?」、「miss」、「luggage」について英作文をしました。

ここでは私の英文に対してCさんが添削をしてくれまして、例えば私が「Because I have many luggage I need to have from you.」と言った後、
「Because I have a lot of luggage, I need some help from you.の方が自然ね」と教えてもらいました。

最後に重要語句を使いながら講師にアドバイスする練習、例えば「講師が日本語を勉強するにはどのようにしたら良いと思いますか？」というお題に対して、「日本人の友達を作って沢山話すのがおすすめ」とアドバイスしました。

このような感じで3つのお題に対してアドバイスをしレッスンが終了しました。

レッスンの感想

特に印象に残っているのは「日常英会話に必要な語句を学習することができた。」ということです。

今回のレッスンでは「It is great to see you again」、「It’s been ages, hasn’t it?」、「How have you been?」、「miss」、「luggage」が重要語句でした。

これらの語彙に関して、ロールプレイ、英作文、アドバイス練習を通じて繰り返しこれらの語彙を使ったので、自然とこれらの語彙を覚えることができました。

従って、コツコツ重要な英語表現を学んでいきたい方におすすめな教材だなと思いました。

対象者別おすすめ教材

この章では、対象者別に産経オンライン英会話Plus のおすすめ教材を紹介していきます。

どの教材を選ぶべきか悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

目次
初級者の方
ビジネス英会話を学びたい方
ディスカッションを中心に学びたい方
自分の興味あるトピックの会話がしたい方
語彙力を高めたい方
外国人観光客に対応できるようになりたい方

初級者の方

初級者の方には「日常英会話 初級A1」がおすすめです。

「日常英会話 初級A1」は日常英会話に必要な表現を基礎から学ぶことができる教材です。

例えば、レッスン1では、「good morning」、「hello」、「good evening」などの簡単な挨拶をロールプレイなどを通じて学習していきます。

初級A1は初級者向けに作られており最も難易度が教材ですので、初めて英会話を始められる方に最適な教材となっています。

ビジネス英会話を学びたい方

ビジネス英会話を学びたい方には、「ビジネス英会話」がおすすめとなります。

この教材はビジネス英会話に必要な英語表現を基礎から学ぶことができます。

例えば、初中級A2のレッスン1では、「How are you doing?」、「It’s a pleasure to meet you.」などのフォーマルな挨拶表現を学んでいきます。

初級A1、初中級A2、中級B1、中上級B2の4つのレベルが用意されているため、初級者〜上級者まで幅広くビジネス英会話を学ぶことができます。

従って、ビジネス英会話を学びたい初級者〜上級者の方におすすめな教材となっています。

ディスカッションを中心に学びたい方

ディスカッションを中心に学びたい方は「ニューストピック」がおすすめです。

ニューストピックはニュース記事を題材に質疑応答やディスカッションをしていく教材です。

様々なトピックのニュースを扱っており、ディスカッションを中心に教材が作られているため、質疑応答やディスカッションの能力を鍛えることができます。

例えば、「With Rampant SNS Fraud, Japanese Gov’t Must Regulate Meta」の記事では、日本の著名人が偽アカウントにより被害を受けていること、メタがうまく対処できていないことについて色々な議論を行いました。

このような記事を沢山取り扱っているため、ディスカッションを中心に英会話の勉強をしたい方に最適な教材となります。

自分の興味あるトピックの会話がしたい方

自分の興味あるトピックの会話がしたい方は、「トピックトーク」がおすすめです。

「トピックトーク」はトピックに沿ってお題が８個程度用意され、お題に合わせて会話をしていくというレッスンになります。

例えば、「オフィス」のトピックでは、「朝のオフィスでのルーティンはありますか？」、「好きな職場の雰囲気を教えてください」などのお題に沿って会話をしました。

「日常」、「仕事」、「趣味」、「文化」、「社会」に関する様々なトピックが用意されていますので、自分の好きなトピックで会話を楽しみたい方におすすめな教材となります。

語彙力を高めたい方

語彙力を高めたい方には、「神動詞」がおすすめです。

この教材は英会話に役立つ重要な動詞を取り扱うため、効率良く語彙力を高めることができます。

例えば、レッスン1では「take」についてのレッスンで、「take a picture」、「「take one’s temperature」、「take a taxi」、「take a ring from a jewelry store」など、takeだけで様々な意味があり応用することができることを学びます。

このような重要表現を順番に学習していくため、効率良く語彙を学ぶことができます。

外国人観光客に対応できるようになりたい方

外国人観光客に対応できるようになりたい方には、「職業別英会話」がおすすめです。

この教材では、「ホテル」、「医療」、「スーパー」、「コンビニ」など、外国人観光客と対応する機会のある職業に特化しており、それぞれの状況に役立つ英語表現を学ぶことができます。

例えば、「ホテル」のレッスン1では、「How may I help you?」、「Let me check」など、ホテルのスタッフが外国人旅行客に尋ねる際に必要な英語表現を学んでいきます。

このように、それぞれの職業に必要な英語表現を学ぶことができるため、外国人観光客に対応できるようになりたい方におすすめな教材となります。

初心者の方が受講すべき教材順番

初心者の方が受講すべき産経オンライン英会話Plus の教材順番をまとめました。

私がおすすめするのは、「日常英会話 初級A1」→「日常英会話 初中級A2」＋「神動詞」→「日常英会話 中級B1」＋「トピックトーク」の順番に受講することです。

「日常英会話」は日常英会話に関する表現を学んでいくのに有効な教材ですので、初級者の方はこの教材を中心に勉強していくのがおすすめです。

それに加え、「神動詞」は英会話で覚えておくと使い勝手の良い英語表現を沢山学ぶことができますので、2番目の段階で学んでおくとその先の英会話に役に立ちます。

トピックトークは自分の考えや意見を沢山述べる練習をするので、スピーキングをより伸ばすのに最適です。

3番目の段階まで勉強できたならばある程度の基礎力が身についていますので、「日常英会話 中級B1」に加えて「トピックトーク」を学習することにより、より英会話能力が向上していきます。

産経オンライン英会話教材一覧

教材	レッスン数
神動詞	98
すぐに使えるビジネス英会話	100
職業別英会話	346
日常英会話	375
ビジネス英会話	375
トピックトーク	116
ニュースディスカッション	216
学校教科書準拠	100
子供・キッズ専用英会話	121
英語面接	40

＊2024/7時点での情報です。

産経オンライン英会話Plus の教材をまとめました。

さらに詳しい情報については産経オンライン英会話の公式ホームページをご覧ください。

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産経オンライン英会話教材の特徴

産経オンライン英会話Plus 教材の特徴をまとめました。

特に、他のオンライン英会話と比べて、重要語句や表現を中心に学ぶ教材が多いのが特徴的です。

なお、講師の特徴や選び方については以下の記事をご覧ください。

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教材の選び方

この章では、教材の選び方についてご紹介していきます。

1つ1つみていきましょう。

目的を明確にする

目的	おすすめ教材
初めて英会話を始める	日常英会話 初級A1
ビジネス英会話を学ぶ	ビジネス英会話
ディスカッションを中心に学ぶ	ニューストピック
自分の興味あるトピックの会話がしたい	トピックトーク
語彙力を高めたい	神動詞
外国人観光客に対応できるようになりたい	職業別英会話

教材を選ぶ前に、なぜ英会話を学ぶのか目的を明確にしておきましょう。

なぜなら、目的に沿って英会話の教材を選ぶからです。

例えば、語彙力を高めたいのであれば神動詞が適していますし、外国人観光客に対応できるようになりたいのであれば職業別英会話がおすすめになります。

このように、目的によって選ぶべき教材が決まってきますので、まずは何故英会話を勉強するのか目的を明確にしておきましょう。

自分のレベルに合わせた教材を選ぶ

自分のレベルを大きく超えた難易度の教材を選ぶと英会話の上達は見込めませんので、自分のレベルに合った教材を選ぶのが重要です。

産経オンライン英会話は初級、中級、上級に分かれて教材が用意されていますので、自分のレベルに合った教材を選んでいきましょう。

事前に教材をチェックする

産経オンライン英会話は各教材のテキストを事前に見ることができます。

従って、どの教材か決めるために、事前に教材のテキストを見てみて内容をチェックしてみましょう。

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

最後までご覧頂き有難うございました。

本記事を参考にしつつ産経オンライン英会話Plus で英語力を高めていってくださいね。

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なお、以下の記事では産経オンライン英会話Plusについて詳しく紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

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