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LingQは言語学習ツールですが、実際に活用すべきかは悩ましいですよね。
LingQが効果的かどうかは、実際に使用している方の意見を聞くのが1番。
ということで今回は、LingQのユーザーによる評判や口コミをX（旧Twitter）を用いて解析しまとめてみました。
本記事を参考にLingQを活用すべきか検討していきましょう。
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スピークについては以下の記事で詳しく紹介しています。
LingQの評判や口コミを調べてみた
| カテゴリ | 詳細内容 | 投稿数 |
|---|---|---|
| 良い点 | 入力中心の学習効果が高い | 14 |
| Duolingo代替として強く推奨 | 7 | |
| ボキャブラリ管理の便利さ | 5 | |
| 多言語対応と柔軟性 | 4 | |
| 悪い点 | 日本語など一部言語での技術的問題 | 4 |
| インターフェースの使いにくさ | 3 | |
| 有料要素・制限 | 2 |
＜まとめ＞
・良い評判が多かった。
・入力中心の学習効果が高いというポストが目立っていた。
・言語での技術的問題、インターフェースの使いにくさなどの不満が一部で見られた。
LingQの評判や口コミをX（旧Twitter）により調査しました。
2023年〜2025においてGrokによりXポストを解析。
その結果、39件中30件がポジティブな評判や口コミ内容でした。
特に、入力中心の学習効果が高いというポストが目立っていました。
一方、言語での技術的問題、インターフェースの使いにくさなどの不満が一部で見られました。
LingQの良い評判
| カテゴリ | 詳細内容 | 投稿数 |
|---|---|---|
| 入力中心の学習効果が高い | 実際のコンテンツを使った入力学習が効果的 | 14 |
| Duolingo代替として強く推奨 | Duolingoからの乗り換えを勧める意見が多い 本物のコンテンツで深い学習が可能 | 7 |
| ボキャブラリ管理の便利さ | 未知語の自動トラッキング 文脈付き保存 復習機能が優秀 | 5 |
| 多言語対応と柔軟性 | 幅広い言語に対応 書籍や動画の自由なインポートが可能 | 4 |
LingQの良い評判をまとめました。
入力中心の学習効果が高い、Duolingo代替として強く推奨、ボキャブラリ管理の便利さ、多言語対応と柔軟性などのコメントが多かったです。
なお、デュオリンゴについて気になる方は以下の記事をご覧ください。
代表的な投稿
正直、外国語学習がここまで進んでいるとは思いませんでした。完全に浦島太郎状態です🐢✨
— Wasshoi365 (@wasshoi365) September 10, 2025
さっそく「LingQ」を使ってみたのですが、
会話も読解もリスニングも、とにかく多彩すぎて止まりません。まだ3日目なのに、もうすでに「語学のネトフリ中毒」みたいになっています😂 ありがとうございました😊
昨年から使ってたLingQ。本日プレミアム終了。私の貯金が残り僅かなので更新無。LingQで初めて聴き読みした本はMacmillan ReadersシリーズのThe Strangerだった。簡単な英語だけで興味深い話に感動。英語多読多聴は無料で楽しめるサイトがいっぱい。Libbyで今日予約したaudiobookの順番待ち。楽しみ。 pic.twitter.com/38vwnkAU93
— Katie🇯🇵🇦🇺 (@katykatie_kt) August 22, 2025
Recap of the best apps of 2025 on my phone:@ReadwiseReader / @readwise@SpeechifyAI@X@LangTransfer @obsdmd
— BrainForge (@FrJulienLaurent) December 28, 2025
Anki@audible_com@MomentProCamera
Apple notes@Kimi_Moonshot@LingQ_Central@youglish@AnthropicAI@AmazonKindle
(in no particular order)
You should check out LingQ. It's a great tool for reading and just getting locked into reading + listening. https://t.co/ZdIkaz1v4s
— me(z) (@z1papq) December 19, 2025
LingQ is definitely a good place to go for input.
— C. Widmann (The Pluriglot) (@vuorille) December 17, 2025
LingQの気になる評判
| カテゴリ | 詳細内容 | 投稿数 |
|---|---|---|
| ストリーク機能の不満 | デッドラインが早く切れやすい モチベーションが失われやすい | 3 |
| コンテンツ管理の問題 | 一部に不適切な表現が掲載されている | 2 |
| 無料版の制限・有料移行の必要性 | 無料範囲では魅力が薄い 本格的に使うにはプレミアムが必要 | 4 |
| 初心者向けではない | 中級者以上向け 初心者にはハードルが高い | 2 |
LingQの気になる評判をまとめました。
ストリーク機能の不満、コンテンツ管理の問題、無料版の制限・有料移行の必要性、初心者向けではないなどの不満が一部で見られました。
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代表的な投稿
多聴多読のアプリ LingQ を購読してたんですが、ストリークが思ってたよりも早く切れたり、中国語コースで日本人への差別語をそのまま掲載しているなど、ガッカリが重なって解約しました。差別語自体、別に気に障ることはないんですが、コンテンツが丁寧に管理されていないと思いました。#語学
— あまね工研 (@amanelab) September 19, 2025
英語の勉強にと、LingQとmikanをインストールしてみたけど、無料の範囲だけで見たら、DMM英会話のデイリーニュースで十分かなと感じた。
— みなりん🦆 (@penguinstory100) September 25, 2025
もしかしたら有料だとすごいのかも知れないけど、無料の範囲で魅力を感じなければ、有料課金に至らない。とりあえず１週間くらい使ってみよう。
調べたらlingQってアプリが良さそうだった。
— タカ英語@中2レベル (@takaeigo_chu2) August 31, 2025
ただ、英語で英語を学ぶには基礎レベル無いとキツイと思うので1年後くらいに導入できるよう動くのがベターたと思った。
English Grammar in Useの学習に入るあたりくらいが目処かな。
LingQの評判を調べてみた感想
＜感想＞
・多言語が学べるのは魅力だなと感じた。
・Duolingo代替として推奨しているというのは印象的だった。
・初心者向けではないという投稿は気になった。
LingQの評判を調べて思ったのは、Duolingo代替として推奨している方がチラホラ見受けられたこと。
Duolingoはゲーム性が強いアプリですので、本格的に多言語を学びたい方はLingQの方が適しているかもしれませんね。
なお、多言語学習をしたい方はmemriseもおすすめ。詳しくは以下の記事をご覧ください。
Grokプロンプト
＜Grokプロンプト＞
・LingQという言語学習ツールの評判を調べています。
・2023年〜2025年において、LingQの良し悪しについて語っているXポストを調べ解析してください。
・その際に参考にしたポスト数も示してください。
・公式アカウントのポストは除外してください。
Grok生データ
Grok生データ
LingQの評判解析 (2023年〜2025年のXポストに基づく)
LingQは、言語学習ツールとして主に入力ベースの学習（読み・聞き中心）を重視したアプリ/ウェブサイトで、実際のテキストやオーディオコンテンツを活用し、ボキャブラリを自然に蓄積できる点が特徴です。
2023年から2025年までのXポストを調査した結果、全体的に肯定的な意見が多く、Duolingoなどのゲーム化されたアプリからの乗り換えを推奨する声が目立ちました。
一方で、一部の言語（特に日本語）での技術的な欠点や、初心者向きではない点が指摘されています。
以下に、良い点と悪い点をまとめます。解析の基となったポストは、公式アカウントを除外した上で関連性の高いものを選定し、参考ポスト数は30件です（重複や無関係なものを除外）。
良い点
- 入力中心の学習効果が高い: 多くのユーザーが、実際の記事、書籍、YouTube動画などをインポートして読む/聞く機能が優れていると評価。語彙力が急速に向上し、2週間で理解力が大幅に改善したという体験談あり。 @Nynemi また、HSK6（中国語）やDELF B2（フランス語）などの資格試験合格に役立ったという具体例も。 @SafeAsMilk686
- Duolingo代替として推奨: Duolingoは初心者向けだが、LingQの方が「本物のコンテンツ」で深い学習が可能で、Duolingoからのスイッチを勧めるポストが複数。無料版が利用可能で、「最高の無料言語学習サイト」との声も。
- ボキャブラリ管理の便利さ: 生詞（未知語）を自動的にトラッキングし、文脈で学ぶシステムが好評。AnkiやPimsleurと組み合わせる人も多く、2025年の「ベストアプリ」リストに含まれる。
- 多言語対応と柔軟性: ドイツ語、フランス語、イタリア語、中国語、日本語など幅広い言語で利用され、書籍のDRM除去ツール（Calibre）と連携して活用する例も。 @Saint_Shu 自習スタイルに適した「最高のリソース」との意見。 @z1papq
悪い点
- 日本語などの言語での技術的問題: 単語分割（word-splitting）が不正確で、手動修正が多くなり、読むより編集に時間がかかる。新しい単語が多すぎて「エネルギーがゼロになる」という疲労感の指摘。 @tabitalkapp
- インターフェースの使いにくさ: 「janky（ぎこちない）」と表現され、UI/UXが洗練されていないとの声。初心者にはハードルが高く、絶対初心者向けではない。
- 限界と有料要素: 無料版の制限や、特定の機能（高度なインポートなど）が有料で、全体として「制限がある」との意見。国際ユーザー向けの多言語サポートが不十分な場合も。 @ashleynguyeenx
全体として、LingQは中級者以上や入力重視の学習者に強く支持されており、2023-2025年のポストでは肯定的なものが約80%を占めました。
Duolingoのようなゲーム要素を求める人には不向きですが、効率的な語彙習得を目指す人には「最高のツール」との評価が多かったです。
LingQは効果的なのか調べてみた
| カテゴリ | 主な内容 | ポスト数 |
|---|---|---|
| 効果があった点 | 自然な浸漬と興味あるコンテンツの活用 | 8件以上 |
| 進捗追跡とパーソナライズ機能 | 6件 | |
| 継続性と実践的なスキル向上 | 5件 | |
| 効果が低かった点 | 語彙不足の感覚 | 1-2件 |
| 他のツールとの比較での限界 | 1件 |
＜まとめ＞
・効果があったというポストがほとんどだった。
・コンテンツ、パーソナライズ機能、実践的なスキル向上などの声が目立っていた。
LingQの言語学習効果についてXにより調べてみました。
2023年〜2025年において、X投稿をGrokにより解析。
その結果、効果があったというポストがほとんどでした。
理由として、コンテンツ、パーソナライズ機能、実践的なスキル向上などの声が目立っていました。
Grokプロンプト
＜Grokプロンプト＞
・LingQという言語学習ツールにおける言語学習効果を調べています。
・2023年〜2025年において、LingQを利用したことによる英語学習効果ついて語っているXポストを調べ、効果があったことと効果が低かったこと（なかったこと）について解析してください。
・その際に参考にしたポスト数も示してください。
Grok生データ
Grok生データ
LingQの英語学習効果の解析（2023-2025年のXポストに基づく）
2023年から2025年までのXポストを分析した結果、LingQに直接言及した関連ポストは10件見つかりました。
これらを基に、英語学習効果をポジティブ（効果があった）とネガティブ（効果が低かった/なかった）の観点から分類・解析します。
ポストの多くはLingQの浸漬型アプローチ（興味あるコンテンツを通じた自然な学習）を高く評価しており、全体的にポジティブな傾向が強いです。
一方で、ネガティブな指摘は少数で、主に個別の課題に限られます。効果があった点（ポジティブな解析）LingQは、ゲーム化や強制的な学習ではなく、ユーザーの興味に基づく浸漬（読み・聞き）を重視する点が効果的と評価されています。
以下は主なポイントと関連ポストの抜粋：
- 自然な浸漬と興味あるコンテンツの活用: 学校のような詰め込みではなく、ニュースや好きな記事を読み聞きすることで、楽しく継続的に学べる。モチベーションが維持され、理解が深まる。
- 例: “LingQ はとても面白いアプリで、多読・多聴を通じて自然に英語を習得できる” (post:0)。
- 例: “LingQはDuolingoより優れていて、本物のテキストをインポート可能で、進捗を追跡しやすい” (post:2)。
- 進捗追跡とパーソナライズ機能: 生詞のハイライト、単語の保存・復習、レベル適応が便利。語彙増強や発音改善に寄与し、日常のスクリーンタイムを学習に変えられる。
- 例: “AnkiやBoldvoiceと組み合わせ、単語・発音・進捗を測定” (post:30)。
- 例: “LingQはレベルと興味に適応し、楽しく学習できる” (post:36)。
- 継続性と実践的なスキル向上: 初心者向けで、YouTube統合などにより日常的に取り入れやすく、3ヶ月で簡単な英文理解が可能になる。
- 例: “YouTubeを学習に変え、楽しく効果的に英語スキル向上” (post:33)。
- 例: “3ヶ月継続で簡単な英文理解が可能になった” (post:39)。
これらの点は、8件以上のポストで繰り返し言及され、LingQがモチベーション維持と実用的スキル（読み・聞き）の向上に強いことを示しています。
効果が低かった点（ネガティブな解析）ネガティブな言及は少なく、全体の10%程度。主に語彙の不足感が指摘され、他のツールとの比較で相対的に弱い点として挙げられています。
- 語彙不足の感覚: 初期段階で理解できる語彙が少なく、進捗が遅く感じる場合がある。継続が必要だが、即効性を求めるユーザーには不満。
- 例: “3ヶ月経過したが、理解している語彙が圧倒的に少ない” (post:39)。
- 他のツールとの比較での限界: Duolingoのようなゲーム要素が少ないため、真剣な学習者向けだが、娯楽性が低いと感じる人もいる（ただし、これはポジティブに転じる場合も）。
- 例: “Duolingoより発展が少ないと感じるが、LingQの方が真剣な学習に適す” (post:2、間接的に)。
ネガティブなポストは1-2件に限られ、全体としてLingQの効果を否定するものではなく、補完的な改善点を指摘するものが主です。参考にした
ポスト数と全体の傾向
- 参考ポスト数: 10件（LingQに直接言及したもののみ抽出。無関係な一般言語学習ポストは除外）。
- 傾向のまとめ: ポジティブが90%以上を占め、LingQの強みは「楽しく自然な学習」と「進捗管理」にあります。一方、ネガティブは少数で、語彙構築の初期ハードルが主。2023-2025年のポストでは、AIツール（例: ChatGPT）と組み合わせた活用が増え、効果を高めている事例も見られます。
LingQと他の英語アプリを比較してみた
| 特徴・項目 | LingQ | Duolingo | Readlang |
| 主な学習メソッド | インプット重視 (多読・多聴・文脈学習) | ゲーミフィケーション (翻訳・反復練習・文法) | リーディング支援 (Web即時翻訳・単語帳化) |
| 推奨レベル | 中級〜上級 | 初級〜中級 | 中級以上 |
| 教材・コンテンツ | Podcast、YouTube、電子書籍、ニュースなど。 音声重視。 | 用意されたカリキュラム・コースに沿って進める。 | Web上の記事やテキスト。 自分で見つけた記事が教材になる。 |
| 価格 (目安) | 有料前提 無料版は制限がきつく、実質お試し。月額約1,500円〜。 | 無料プランあり 広告ありなら全機能使える。有料版は広告カットなどが主。 | 無料版で十分 制限はあるが緩い。有料版は無制限翻訳など。 |
基礎固めや習慣作りには、ゲーム感覚で学べるDuolingoが最強の入り口です。
そこから一歩進んで、Web上の記事を辞書なしで読みたいならReadlangが役立ちます。
さらに本気で「英語脳」を作り、海外ドラマやニュースを原語で楽しみたいなら、多読・多聴に特化したLingQへ進みましょう。
なお、Duolingoについては以下の記事をご覧ください。
LingQのデメリット
＜LingQのデメリット＞
・英会話を伸ばすには物足りない
・無料版の制限が厳しすぎて、実質的に「有料」が前提である
・操作画面や機能が複雑で、使いこなすまでに時間がかかる
・文法解説がないため、完全な初心者には不親切
LingQは、多読・多聴を通じて語学力を劇的に伸ばせるツールですが、その独特な設計思想ゆえに万人受けするアプリではありません。
導入前に知っておくべき主なデメリットは以下の4点です。
それぞれの理由について詳しく解説します。
英会話を伸ばすには物足りない
LingQはあくまで「インプット（読む・聞く）」に特化したツールであり、自ら英語を話す「アウトプット」の練習には不向きです。
大量の英語に触れることで「英語を理解する力」は飛躍的に伸びますが、それだけで「英語が口からスラスラ出てくる」ようにはなりません。
会話力を身につけるには、実際に声に出し、頭の中で瞬時に文章を組み立てる別のトレーニングが必要不可欠だからです。
そのため、英会話の習得を目的とする場合はLingQ単体で完結させようとせず、オンライン英会話やスピーキング特化アプリと併用するのが現実的な使い方です。
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スピークの評判や口コミについては以下の記事で詳しく紹介しています。
無料版の制限が厳しすぎて、実質的に「有料」が前提である
最大の難点は、無料プランではまともに学習を継続できないことです。
LingQの肝となる機能は、わからない単語を登録して覚える「LingQ作成」ですが、無料版ではこの登録数が「20個まで」と極端に少なく設定されています。
真面目に勉強すれば開始10分程度で上限に達してしまうため、無料版はあくまで「操作感を試すための体験版」と割り切る必要があります。
長期的に効果を得るには、月額課金がほぼ必須となるサービスです。
なお、無料で言語学習したいならハロートークが良いでしょう。ハロートーク無料でできることについては以下の記事をご覧ください。
操作画面や機能が複雑で、使いこなすまでに時間がかかる
アプリの使い勝手はあまり良くないです。
LingQは機能が非常に多く、画面がごちゃごちゃとした印象を受けることがあります。
「どこを押せば何ができるのか」、「次に何をすればいいのか」が分かりにくい。
ITツールに不慣れな人や説明書を読まずに感覚的に使いたい人にとっては、学習を始める前の操作学習でストレスを感じるかもしれません。
シンプルな操作の方が良い方はデュオリンゴの方が良いでしょう。
文法解説がないため、完全な初心者には不親切
LingQは、手取り足取り教えてくれる「レッスン機能」がないです。
LingQは「文章を読んで、自分で単語を調べて吸収する」という自律的な学習スタイルを前提としています。
「これが主語で、これが動詞です」といった文法解説は一切ありません。
そのため、中学英語レベルの基礎知識がない完全な初心者がいきなり使うと、ただ意味のわからない記号の羅列を見せられている状態になってしまいます。
インニャンコ初心者にはネイティブキャンプ
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なお、初心者の方が一から英会話を学ぶならオンライン英会話であるネイティブキャンプがおすすめ。
ネイティブキャンプは日本人講師が沢山在籍しており、日本語を交えながら英会話を学ぶことができるからです。
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ネイティブキャンプの日本人講師については以下の記事もご覧ください。
LingQはおすすめか？
＜結論＞
中級者以上の方におすすめです。
＜理由＞
・Web上のあらゆる文章や動画を「自分だけの教材」にできる
・「知っている単語数」が可視化され成長が数値でわかる
・単語帳の丸暗記ではなく「文脈」の中で自然に覚えられる
「自分が本当に興味のあるコンテンツ」を使って英語力を伸ばしたい中級者以上には、間違いなく最強のツールです。
「大量のインプット（読む・聞く）こそが言語習得の鍵である」というスティーブン・クラッシェン博士の理論に基づいているため、理屈で納得して学習を進めたい人には特におすすめ。
それぞれの理由について詳しく解説します。
Web上のあらゆる文章や動画を「自分だけの教材」にできる
LingQ最大にして最強の機能は、外部コンテンツの「インポート」です。
海外のニュースサイト、興味のあるブログ記事、Netflixの字幕、YouTube動画のスクリプトなどをアプリに取り込むと、即座に英語学習用の教材に変換してくれます。
自分の趣味や仕事に関する最新情報をそのまま英語学習の素材にできるため、飽きずに「多読・多聴」を続けることができます。
「知っている単語数」が可視化され、成長が数値でわかる
語学学習で挫折しやすい「自分がどれくらい上達したかわからない」という問題を解決してくれます。
LingQでは、読んだ文章の中で知っている単語が蓄積され、「あなたの知っている単語数は〇〇語です」と常に表示されます。
確実に数字が増えていく様子がゲームのように楽しめるため、「これだけ積み上げた」という明確な実績をモチベーションに変えて学習を継続できます。
単語帳の丸暗記ではなく、「文脈」の中で自然に覚えられる
「単語帳では覚えたはずなのに、実際の文章で出てくると意味が分からない」という経験がある人におすすめです。
LingQは、単語をリストで覚えるのではなく、文章の中でどう使われているかという「文脈」と共に覚える仕組みになっています。
前後の流れや、使われるシチュエーションとセットで脳にインプットされるため、機械的な暗記よりも記憶に定着しやすく、実際の会話や読書ですぐに使える「生きた語彙力」が身につきます。
なお、ナチュラルな英語表現を学びたいならばDistinctionがおすすめ。詳しくは以下の記事をご覧ください。
LingQの無料でできること
＜無料でできること＞
・単語・フレーズの保存（LingQ作成）：20個まで
・外部教材のインポート：5レッスンまで
・音声プレイリスト：1つまで
・ライブラリの利用：標準のテキストと音声は利用可能
・辞書機能：単語ごとの意味調べは可能
・全文翻訳：不可（有料のみ）
・オフライン利用：不可（有料のみ）
LingQの無料プランは、学習を継続するためのものではなく、あくまで機能や使い勝手を確認するための「体験版」という位置づけです。
ライブラリの閲覧は可能ですが、肝心の単語保存（LingQs）は「20語まで」、外部教材のインポートも「5つまで」と非常に厳しく制限されています。
また、移動中に便利なオフライン再生や、長文理解を助ける全文翻訳機能も有料プラン限定のため、無料のまま使い続けるのは現実的ではありません。
そのため、まずは無料で操作感をチェックし、気に入ったら本格的な多読・多聴のために有料プランへ移行するのが基本の流れとなります。
LingQがおすすめな人とそうでない人
LingQがおすすめな人
＜おすすめな人＞
・興味のある分野（ニュース、小説、YouTube）で英語を学びたい人
・「大量のインプット」こそが上達の近道だと考えている人
・自分の語彙力がどれくらい増えたか「数字」で管理したい人
興味のある分野（ニュース、小説、YouTube）で英語を学びたい人
まず、市販の教科書や単語帳に退屈さを感じている人には最適です。
LingQを使えば、自分が大好きなNetflixのドラマのセリフや、趣味の海外ブログ、最新のテックニュースなどをそのまま教材に変えることができます。
「勉強のために読む」のではなく、「知りたいから読む」という状態を作れるため、楽しみながら英語に触れる時間を圧倒的に増やすことができます。
なお、Youtubeで英語学習したいならvoicetubeがおすすめ。詳しくは以下の記事をご覧ください。
「大量のインプット」こそが上達の近道だと考えている人
次に、言語習得における「インプット仮説」という理論に共感する人におすすめです。
LingQはこの理論を体現したツールであり、ひたすら読んで、聞いて、わからない単語を救い上げるというプロセスを効率化してくれます。
細かい文法ルールを暗記するよりも、たくさんの英語に触れて「英語脳」を作りたいと考えている人にとっては、最強のパートナーになります。
なお、大量のインプットならばイマージョンラーニング。詳しいやり方は以下の記事をご覧ください。
自分の語彙力がどれくらい増えたか「数字」で管理したい人
語学学習は成長が目に見えにくいものですが、LingQは「知っている単語数」を正確にカウントしてくれます。
学習すればするほど、カウンターの数字が積み上がっていくため、「これだけ覚えた」という成果が明確に可視化されます。
RPGのレベル上げや貯金のように、コツコツと数字を増やすことに喜びを感じるタイプの人にとっては、日々の努力が裏切らないデータとして残るため、モチベーションを維持する最高の機能となります。
なお、コツコツと語彙力を伸ばしたいならTanzamもおすすめ。詳しくは以下の記事をご覧ください。
LingQがおすすめでない人
＜おすすめでない人＞
・文法用語や基礎構文もわからない「超初心者」
・アプリにお金をかけず「無料」で勉強したい人
・「今日はこれをやりなさい」と指示されたい受け身の人
文法用語や基礎構文もわからない「超初心者」
英語の勉強をゼロから始める人には全く向きません。
LingQには「SVOとは何か」、「関係代名詞とは何か」といった文法解説機能がありません。
文章の構造が全くわからない状態で使っても、単なる暗号解読になってしまい、効果が出る前に挫折してしまう可能性が高いです。
基礎的な文法書を一通り終えてから手を出すべきツールです。
なお、一から英語を勉強したい初心者にはmikanがおすすめ。mikanは400冊以上の市販教材が使い放題であり、初心者用の教材も豊富だからです。
アプリにお金をかけず「無料」で勉強したい人
コストをかけたくない人にも不向きです。
LingQの無料版は登録できる単語数に厳しい制限があり、実質的には機能のお試し版に過ぎません。
このアプリの真価を発揮するには、月額のサブスクリプション登録が前提となります。
「無料アプリだけでなんとかしたい」という人は、Duolingoなどの広告モデル型のアプリを選んだ方が満足度は高いでしょう。
インニャンコ180円で試したいなら【スピーク】
だニャ🎶
なお、スピークは1ヶ月180円キャンペーンと7日間の無料体験を実施しており試しやすいです。
AI相手に英会話の練習ができるアプリですので、お得なキャンペーンが実施されている今のうちに試してみると良いでしょう。
スピークの効果的な使い方については以下の記事で詳しく紹介しています。
「今日はこれをやりなさい」と指示されたい受け身の人
誰かに学習メニューを決めてほしい人には合いません。
LingQは自由度が高すぎるため、「どの教材を読むか」、「どの単語を覚えるか」はすべてユーザーの自主性に委ねられています。
カリキュラムに沿って自動的にレールを敷いてくれるわけではないため、自分で学習素材を探しに行く能動的な姿勢がないと、何をすればいいか迷って終わってしまいます。
LingQとは
＜LingQとは＞
・単語の習熟度を「色」で可視化するシステム
・世界中のWebコンテンツを「教材」に取り込める自由度の高さ
・文脈の中で語彙を増やす「多読・多聴」メソッド
LingQ（リンク）は、20ヶ国語以上を操る世界的な多言語話者スティーブ・カウフマン氏が開発した、リーディングとリスニング（インプット）に特化した語学学習プラットフォームです。
「言葉は勉強して覚えるものではなく、大量に触れることで自然に習得されるものだ」という哲学に基づいて設計されています。
英会話を上達させるには
LingQを継続することで基本的な英語力を養うことができます。
しかし、外国人と英語で話すにはLingQだけでは難しいでしょう。
やはり、実際に外国人と話す訓練もしないと話せるようにならないからです。
LingQである程度の基礎力が身に付いたら、オンライン英会話に挑戦することをおすすめします。
インニャンコおすすめはネイティブキャンプ
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なお、オンライン英会話ならばネイティブキャンプがおすすめ。
ネイティブキャンプはレッスン受け放題、140カ国以上の講師が在籍、60以上の教材が揃っており、18社を経験した私が最終的に選んだオンライン英会話だからです。
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ネイティブキャンプについては以下の記事もご覧ください。
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
| カテゴリ | 詳細内容 | 投稿数 |
|---|---|---|
| 良い点 | 入力中心の学習効果が高い | 14 |
| Duolingo代替として強く推奨 | 7 | |
| ボキャブラリ管理の便利さ | 5 | |
| 多言語対応と柔軟性 | 4 | |
| 悪い点 | 日本語など一部言語での技術的問題 | 4 |
| インターフェースの使いにくさ | 3 | |
| 有料要素・制限 | 2 |
最後までご覧頂き有難うございました。
本記事を参考にしつつLingQで英語能力を鍛えていきましょう。
なお、本ブログはオンライン英会話を中心とした投稿をしています。
以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。
＜簡単におすすめを紹介して欲しい方向け＞
＜詳しくおすすめを紹介して欲しい方向け＞
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