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QQ English には初回の無料体験時に受けるレベルチェック、カランメソッドとR.E.M.Sの初回に受けるレベルチェックの3つがあります。
特に、初回のレベルチェックはQQ Englishを受講する方全員が受けるテストになりますので、どのようなテストなのか不安になりますよね。
ということで今回は、「QQ Englishのレベルチェックは厳しいのか」を中心に、テストの内容、結果、攻略法についてレビューしていきます。
QQ Englishに興味がある方はレベルチェックを受ける際の参考にしてみてください。
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また、以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。
レベルチェックは厳しいのか??
結論:他のオンライン英会話と同じくらいです。
「QQ Englishのレベルチェックは厳しいのか?」についての結論ですが、私の結論としては「他のオンライン英会話と同じくらい」となります。
細かい理由は次章以降でお話ししますが、他のオンライン英会話と比べて難易度が平均的で評価結果が同じくらいだったからです。
ネットで検索すると「QQ Englishのレベルチェックは厳しい」とコメントされている方が多いですが、私としては他のオンライン英会話と比べて厳しいという印象はありませんでした。
それではQQ Englishのレベルチェックについて次章からみていきましょう。
他のオンライン英会話との比較
オンライン英会話 | CEFR | 各オンライン英会話のレベル基準 | 各オンライン英会話のレベル基準の見方 |
---|---|---|---|
QQ English | A2➕ | Lv4 | 10段階評価で下から4番目 |
Kimini英会話 | A1〜A2 | Lv4 | 10段階評価で下から4番目 |
レアジョブ英会話 | B1high | Lv7 | 10段階評価で上から4番目 |
ビズメイツ | なし | Lv2-B | 30段階評価で下から12番目 |
DMM英会話 | なし | Lv5 | 10段階評価で下から5番目 |
私は今まで5つのオンライン英会話のレベルチェックテストを受けたことがあります。
そのうちCEFRに準拠したスコアを出してくれた英会話は3つで、QQ English:A2➕、Kimini英会話:A1〜A2、レアジョブ英会話:B1highでした。
また、各オンライン英会話のレベル基準で見た時、私は大体どのオンライン英会話でもLv4(10段階評価で下から4番目)くらいでした。
感覚的にも、QQ Englishのレベルチェックテストは他のオンライン英会話と同等かやや優しい印象がありました。
これらの結果を総合して考えると、QQ Englishのレベルチェックが他のオンライン英会話のレベルチェックに比べて特別厳しいとはいえないことが良くわかります。
レベルチェックに関する口コミ
厳しい:8名
厳しくない:0名
QQ Englishのレベルチェックに関して受講した方はどう捉えているのかを調べるため、X(ツイッター)を用いて調査しました。
X(ツイッター)により、「qq English レベルチェック」で検索し、2022/3〜2024/6までの期間にレベルチェックに関する内容についてコメントしていた投稿を調べました。
結果としては、レベルチェックが厳しいと答えていた方が8名で、厳しくないと答えていた方はいませんでした。
従って、QQ Englishのレベルチェックは厳しいと考えている方が多いことが推察されました。
しかし、投稿の内容を見て見ると、多くの方がLv3〜4の評価を受けて厳しいと投稿されていますが、Lv3〜4は決して低いレベルではなく日常英会話が話せるレベルです。
また、初回のレベルチェックは厳しめにチェックして低めの評価を下す傾向にあるため、実際には評価されたレベルよりも上のレベルであると考えた方が良いです。
投稿された方々は他のオンライン英会話のレベルチェックを受けたことがない方が多かったので比較することができていないようでしたが、他のオンライン英会話もこれくらい厳しめに評価しますので、基本的にQQ Englishの評価が特別に厳しいということはないです。
以下に調査した投稿のリンクを貼っておきます。
なお、QQ English全体の口コミに関しては以下の記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。
初回のレベルチェックレビュー
この章では、初回に受けるレベルチェックの体験談をご紹介します。
レベルチェックの内容、感想、攻略法についてお話ししていきますので、参考にしてみてください。
レベルチェックの内容
・挨拶・自己紹介
・英語を学習する理由の説明
・日本におけるFamous Landmarkの説明
・世界のFamous Landmarkの説明と質疑応答
・手紙の音読、質疑応答
・写真描写
・英文法
初回のレベルチェックの流れを示しました。
問題を解いていくというテストではなく、レッスンを通じて生徒の英会話能力を測っていくというシステムになっています。
1つ1つみていきましょう。
挨拶・自己紹介
・挨拶
・自己紹介
・今日の一日について
・今日の天気について
・明日の予定
最初は簡単な挨拶や自己紹介をします。
典型的な会話になりますがこの時点からレベルチェックが開始されていますのできちんと応対していきましょう。
私が実際に交わした内容を上述しましたので参考にしてみてください。
英語を学習する理由の説明
レベルチェックに入る前に英語を学習する理由の説明をするよう求められます。
理由については5つほど選択肢が用意されていますので、その中から自分の目的に合った選択肢を選べば良いです。
なお、最後に講師から生徒のレベルと目的に合った教材を紹介してもらえるのですが、ここの回答がおすすめ教材の選択に影響しますので、なるべく自分の目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
日本におけるFamous Landmarkの説明
今回のレッスン内容は「Famous Landmark」でした。
まず、日本におけるFamous Landmarkについて説明するよう求められました。
私は「富士山」、「東京タワー」、「通天閣」などが有名だと伝えました。
最初は「富士山」のみ答えましたが、「他にはないの?」と聞かれて「東京タワー」や「通天閣」を紹介しましたので、最初から色々と紹介した方が良かったようです。
世界のFamous Landmarkの説明と質疑応答
・自由の女神、エッフェルタワー、万里の長城、ピラミッド、オペラハウス、富士山の説明
・これらの場所に行ったことがあるか?
次に世界のFamous Landmarkについて説明するよう求められました。
スライドに自由の女神、エッフェルタワー、万里の長城、ピラミッド、オペラハウス、富士山の6つの絵がありますので、それぞれについて英語の名前とどのようなLandmarkなのかを説明しました。
意外とこれらの英語名が思い浮かばなかったので、わからない方は調べておくと良いでしょう。
その後、「これらの場所に行ったことがあるか?」と質問されましたので、富士山のみ行ったことがある旨を伝えました。
手紙の音読、質疑応答
<質問内容>
・2人の関係は?
・Qtyは何をしている?
・2人はいつ会う予定?
・Qtyはどこに行っていた?
約7行からなる英語の手紙を音読しました。
内容としては、友人に旅行で楽しんでいる内容を書いたものです。
英文を音読した後、上述した4つの質問を受けましたので回答しました。
特に、これは手紙なので誰が誰宛に書いたのを把握しておくと良いです。
私はこれをきちんと把握できていなかったので、「Qtyは何をしている?」という問いに対して「Qrex」の方を答えてしまい間違えてしまいました。
写真描写
4つの写真がスライドに映されましたので、それらがどのような写真なのかを英語で説明するよう求められました。
例えば、1枚目はエッフェルタワーで2人の女性が写真を撮っている写真でしたので、その旨を伝えました。
写真描写のコツは、短い英文を積み重ねていくことですので、とにかく写真にある情報を片っ端から英語で説明していきましょう。
英文法
<質問内容>
・不定詞
・適切な英単語の選択
・時制の一致
最後に、英文法の問題を3問ほど解きました。
これは英文に空欄があり適切な答えを4つの選択しから選ぶというものです。
英文法の問題自体はそこまで難易度は高くなかったですが、答えを選んだ理由についても求められたので、そこが難しかったです。
レベルチェック結果
最後に講師からフィードバックを受けレベルチェックは終了です。
私は「自分の考えを英語にできる」、「英語表現が豊か」、「質問に対して正確に回答できる」と誉めて頂いた一方で、「コンプリートセンテンスで答えられると良い」とコメントして頂きました。
確かに、私は相手とコミュニケーションをとることを第1に英語を話すので、ついつい正確に一文を話すのをサボる癖があります。
従って、今後は正確な英語を話せるよう訓練していく必要があるなと思いました。
レベルチェックの感想
・通常のレッスンの中で実力を測っているようだった。
・地名などの英単語能力が必要だった。
・理由や描写を説明する会話力が必要だった。
今回のレベルチェックで特に印象に残ったのは「理由や描写を説明する会話力が必要だった。」ということです。
例えば、自由の女神について聞かれた時は「statue of liberty」と答えるだけで良いのですが、さらにどのような像なのかを聞かれましたので、説明するのが難しかったです。
このように、問題に答えるだけでなく答えを出した理由についても英語で説明しなければなりませんでしたので、細かい英語表現力が必要な試験だなと思いました。
レベルチェックの攻略法
・物事を説明する力をつける
・写真描写の力をつける
・英文を読み理解する力をつける
レベルチェックで高い評価を得るには上記の3つの力を養っておく必要があります。
特に、回答を選んだ理由、Famous Landmarkの説明、写真描写など、物事を英語で説明する力が求められますので、これらの力をつけておくようにしましょう。
カランメソッドのレベルチェックレビュー
この章では、カランメソッドの初回に受けるレベルチェックについてご紹介していきます。
レベルチェックの内容、感想についてお話ししていきますので、1つ1つみていきましょう。
レベルチェックの内容
・カラン形式の質疑応答
・イラストを使ったカラン形式の質疑応答
・カランの模擬レッスン
カランメソッドのレベルチェックの内容についてまとめました。
1つ1つみていきましょう。
カラン形式の質疑応答
<カラン形式の質疑応答例>
・Is the book on the table?
・Is the pen in the book?
・Am I 〜?
・You are 〜?
まずはカラン形式の質疑応答を行いました。
例えば、本やペンを見せながら「Is the book on the table?」や「Is the pen in the book?」という質問をされ、瞬時に正確に返答できるかを試されます。
カランメソッドのことを知らないといきなりこのような質問をされるため戸惑ってしまいます。
カランメソッドはこのようなシンプルな英文を素早く理解し返答する訓練をしますので、あらかじめカランメソッドがどのようなレッスンなのか調べておくと良いでしょう。
イラストを使ったカラン形式の質疑応答
<イラストを使ったカラン形式の質問例>
・Are you behind her?
・Are you sitting on the chair?
・Are you standing on the floor?
続いて、イラストを使ったカラン形式の質疑応答を行います。
例えば、上図のようなイラストが表示され、「Are you behind her?」、「Are you sitting on the chair?」などと質問されます。
いきなり「You」と言われるので戸惑いましたが、私の場合は「You = イラストの男性」だったようです。
ここも素早く正確に答えられる力を見られますので、慌てず適切に答えていきましょう。
カランの模擬レッスン
最後にカランメソッドの模擬レッスンを行いました。
カランメソッドは上図のように講師が2回ほど英文を話し、その後回答を2回話します。
講師が回答を始めたら、同時に回答を言うか、わからなければ講師の回答をよく聞き2回目の回答を話される時に同時に話します。
今回の模擬レッスンでは、上述したカラン形式の質疑応答のような質問をされ素早く答える練習を数分間ほど行いました。
レベルチェック結果
最後に講師からフィードバックをもらいました。
フィードバックでは、「講師の質問を理解できる」、「いくつかの質問に対して正確に答えることができる」などと誉めて頂いた一方で、「いくつかの質問に対しては苦労していた」、「英文を構成するのに苦労していた」などとコメントを頂きました。
正直、私はカランメソッドが苦手なので、素早く正確に英語を表現するのが難しかったです。
しかし、これは私の英会話は素早く正確に相手の英語を理解し返答することを苦手としていることを示していますので、カランメソッドを一から習うことで英会話力がアップするのだろうと思いました。
レベルチェックの感想
・カランメソッドを理解していないと難しい。
・素早く正確に理解し返答する能力が問われる。
特に印象的だったのは「カランメソッドを理解していないと難しい。」ということです。
カランメソッドは特殊な訓練方法なので、今まで英会話の勉強をしてきた方は今までと全く異なる練習方法であることにビックリすると思います。
私もまだカランメソッドには慣れていませんので、今回のテストでは上手く話すことができませんでした。
しかし、これは私が素早く正確に理解し返答する能力が足りていないことを示していますので、これらの能力を伸ばすのに良い訓練方法になるなと思いました。
R.E.M.S.のレベルチェックレビュー
この章では、R.E.M.S.の初回に受けるレベルチェックについてご紹介していきます。
レベルチェックの内容、感想についてお話ししていきますので、1つ1つみていきましょう。
レベルチェックの内容
・R.E.M.S.形式の質疑応答
・英文を変換するテスト
・質疑応答
・疑問文へ変換するテスト
・レベルチェック結果とフィードバック
R.E.M.S.はカランメソッドと似ていますが、カランメソッドほど素早く返答することを求められない代わりに豊富な文型を学ぶことができます。
今回のレベルチェックでは、R.E.A.M.S.形式の質疑応答、英文を変換するテスト、その他質疑応答を行いました。
R.E.M.S.形式の質疑応答
<R.E.M.S.形式の質問例>
・Give me some examples of nouns.
・The Monday is the first day of the week.
まずは、R.E.M.S.形式の質疑応答を行いました。
例えば上述したような「Give me some examples of nouns.」や「The Monday is the first day of the week.」のような質問をされ返答しました。
会話の脈略もなく唐突にこれらの質問をされるため理解するのが難しかったですが、このレベルチェックでは唐突にきた質問を理解しフルセンテンスで返答するよう求められます。
従って、講師の質問を正確に理解し返答していくことが重要でした。
英文を変換するテスト
<英文を変換するテスト例>
① This is a pen. Repeat.
→This is a pen. Change that.
② Those are pens. Repeat.
→Those are pens. Change these。
次に、英文を繰り返し講師の指示通りに変換するテストを行いました。
例えば、「 This is a pen. Repeat.」と言われるので「 This is a pen. 」と繰り返します。
その後「This is a pen. Change that.」と指示されたならば、「That is a pen.」と返答するのです。
このような英文を変換するテストを6問程度繰り返しました。
最初の問題は上記の例題のような簡単な問題なのですが、最後の方になってくると「This apples is the sweetest as most delicious」などとやや難解な英文になりますので覚えるのが難しかったです。
質疑応答
・Am I hungry. Give me a suggestion.
・What are you doing yesterday?
・When is the entrance exam?
ここでは普通の英文に対する質疑応答をしました、
上記のような英文を質問され答えていきます。
疑問文へ変換するテスト
<疑問文へ変換するテスト例>
① She likes fishing in the afternoon. Transform what
→What does she like in the afternoon?
② He was reading a book when his father are alive at midnight. Transform who
→Who was reading when his father are alive at midnight?
普通の英文を疑問文に変換するテストです。
上記のような英文をwhatやwhoに変換せよと指示されました。
上記の例を見て頂ければわかるように英文がやや難解になっていますので、そもそもこの英文を覚えてリピートするのが難しかったです。
レベルチェック結果とフィードバック
最後にレベルチェック結果を言い渡され、フィードバックを貰いました。
私は質問を理解し正確に返答できていなかったようで、例えば「Give me some examples of nouns.」という指示に対し「I like the apples」と返答したのですが、正確には「Some examples of noun are beg, apples, pen and etc」と答えるべきと言われました。
カランメソッドの時もそうでしたが、R.E.M.S.のレベルチェックも文脈がなく唐突に質問されるため理解して返答するのが難しかったです。
レベルチェックの感想
・カランメソッドよりかは英語の速度が遅かった。
・唐突な質問が多く戸惑った。
・英文を理解しリピートするのが難しかった。
特に印象的だったのは「唐突な質問が多く戸惑った。」ということです。
例えば、レベルチェックが始めるといきなり「Give me some examples of nouns.」と質問され、何を言っているのか理解するのに苦労しました。
このように脈絡もなく質問してくるので、1つ1つの英文を理解し正確に返答することが求められるのだなと思いました。
レベルチェックとは
・初回のレベルチェック
・通常のレベルチェック
・カランメソッドのレベルチェック
・R.E.A.M.S.のレベルチェック
QQ Englishにおけるレベルチェックは上記の4種類があります。
全て、今後のレッスンを受けていく上での自分のレベルと適切な教材レベルを把握するのが目的で行われます。
特に、「初回のレベルチェック」は全ての受講生が受けることになります。
評価されたレベル以外の教材も受講可能なのか?
・初回のレベルチェック結果→可能
・カランメソッドのレベルチェック→不可能
・R.E.A.M.S.のレベルチェック→不可能
QQ Engishでは教材を選ぶ際に教材レベルを指定することができません。
従って、最初に受けたレベルに合った教材レベルが自動的に選ばれてしまいます。
そのレベルが合わない場合は自分でレベルの変更を依頼しなければなりません。
初回のレベルチェック結果で受けたレベルについては、その後の教材で自分のレベルに合わないなと感じたらレベルを変更することができます。
一方、カランメソッドとR.E.A.M.S.はレベルの変更はできません。
以下で、初回のレベルチェックで評価されたレベルと異なるレベルの教材を受ける方法を紹介します。
レベルの変更方法
レッスンを予約するため講師を検索し、「予約可」をクリックします。
「予約を確定する」をクリックします。
「要望やコメントを入力する」をクリックします。
「教師へのコメント」に教材のレベルを変更したい旨を記入します。
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
結論:他のオンライン英会話と同じくらいです。
最後までご覧頂き有難うございました。
本記事を参考にしつつ、QQ English で楽しく英語を勉強してみてくださいね。
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なお、予約が取れない時の対処法について説明した記事もありますので、こちらもぜひご覧ください。
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