執筆者紹介

このブログは、英会話教室やオンライン英会話について紹介しています。
私の詳細なプロフィールについてはこちらになります。
ハロートークのボイスルームでは無料で外国人と会話が可能です。
しかし、使い方が難しく、どうやって使ったら良いのか悩みます。
ということで今回は、私が編み出したハロートークの裏技を24個ご紹介していきます。
この裏技を用いて、楽しくボイスルームを活用していきましょう。
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ボイスルーム選び方の裏技


<ボイスルーム選び方の裏技>
・参加者が「5人未満」の過疎ルームをあえて狙う
・「英語学習部屋」ではなく「日本語学習部屋」に突撃する
・ステージが埋まっていない部屋を選ぶ
ボイスルーム選び方の裏技を3つ挙げました。
1つ1つ見ていきましょう。
参加者が「5人未満」の過疎ルームをあえて狙う
初心者がやりがちなミスは、人がたくさんいる賑やかな部屋を選んでしまうことです。
しかし、おすすめはその逆。
「ポツンとホストが1人で待っている部屋」や「2〜3人しかいない部屋」こそが狙い目です。
人気の部屋はすでに内輪のノリが出来上がっていて入りにくいですが、過疎ルームのホストは「誰でもいいから来てほしい」、「話し相手がいなくて暇だ」と思っています。
そこに入室すれば救世主のように歓迎され、マンツーマンに近い形でじっくり英会話を楽しむことができます。
「英語学習部屋」ではなく「日本語学習部屋」に突撃する
「English(英語)」カテゴリの部屋ではなく、あえて「Japanese(日本語)」カテゴリの部屋を探しに行きましょう。
英語カテゴリの部屋には、英語を話したいライバル(他の日本人など)が殺到します。
しかし、日本語学習部屋にいるのは「日本語を練習したい外国人」です。
ここに日本人のあなたが入室すれば、ネイティブスピーカーとして重宝されます。
「あなたの日本語練習を手伝うから、私の英語練習も手伝って」と持ちかければ、Win-Winの関係が成立しお互いに教え合う質の高い時間を過ごせるでしょう。
ステージが埋まっていない部屋を選ぶ
入室する前に、部屋のアイコンを確認し、マイクマーク(スピーカー席)に空きがあるかを必ずチェックしてください。
ボイスルームには、話せる人数(ステージ)に上限があります。
リスナーが少なくとも、ステージが満員ならあなたが話すチャンスは回ってきません。
逆に、リスナーが多くてもステージがガラガラなら、「上がっておいでよ」と誘われる可能性が高くなります。
最初から「話せる枠」が物理的に空いている部屋を選ぶのが、会話に参加するための鉄則です。
ボイスルームでの会話の裏技


<ボイスルームでの会話の裏技>
・言葉に詰まったらチャット欄に単語を打ち込む
・「ミュート」にしてこっそり辞書を引く
・チャットに「写真」を貼って強制的に話題を作る
ボイスルームでの会話の裏技を3つ挙げました。
1つ1つ見ていきましょう。
言葉に詰まったら「チャット欄」に単語を打ち込む
ボイスルームでは、音声と同時に「ルーム内チャット」が使えます。これを使わない手はありません。
発音が通じなかったり言いたい単語が思い出せなかったりした時は、無理に言い直そうとせずチャットに打ち込んでください。
「Like this(こんな感じ)」と言って送信すれば、相手がそれを読んで理解してくれます。
なお、会話の仕方がわからない方は以下の記事をご覧ください。


「ミュート」にしてこっそり辞書を引く
自分が話していない時間は、こまめにマイクを「ミュート」にしておくのが賢い戦略です。
ミュートにしておけば、こちらの生活音や独り言は相手に聞こえません。
その間に、相手が言った分からない単語をスマホの辞書で調べたり、次に自分が言いたいフレーズをGoogle翻訳で調べて声に出して練習したりすることができます。
チャットに「写真」を貼って強制的に話題を作る
言葉だけで情景描写をするのは上級者でも難しいものです。
話題が尽きたり自分の英語力では説明できない話になりそうな時は、チャット欄に「写真」を一枚貼り付けましょう。
飼っている猫、今日のランチ、部屋にある面白いものなど、視覚情報があれば、相手から「それは何?」「かわいいね!」と勝手に質問が飛んできます。
「自分から話題を提供したいけれど、英語で説明するのは無理」という時は写真を活用していきましょう。
ボイスルームでのトーク力アップの裏技


<トーク力アップの裏技>
・自分の会話を録音して後から聞き返す
・上手なホストの英語をその場で盗む
・よく使うフレーズを書いたメモを手元に置く
ボイスルームでのトーク力アップの裏技を3つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。



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自分の会話を録音して後から聞き返す
自分の話し方を客観視することほど成長につながる方法はないです。
会話中は「何を言おうか」と考えるのに必死で、自分の発音の悪さや文法ミスに気づく余裕がありません。
しかし、ボイスメモや画面録画機能を使って会話を録音し聞き返してみると、「ここでは過去形を使うべきだった」、「この単語の発音が全然通じていない」といった改善点が山のように見つかります。
「自分の声を聞くのは苦痛」と感じるかもしれませんが、修正すべきポイントを自分で自覚することが上達への最短ルートです。
上手なホストの英語をその場で盗む
教科書で勉強するよりも、人気のあるホストの喋り方を真似する方が生きた英語が身につきます。
多くの参加者をさばくホストは、会話を円滑に進めるための「つなぎ言葉」や「相槌」の達人です。
「Go ahead」、「You’re breaking up」、「Let me see…」といった、彼らが何気なく使っているフレーズを耳コピし、その日のうちに自分の会話で使ってみてください。
よく使うフレーズを書いたメモを手元に置く
ボイスルームは音声だけのやり取りなので、手元にメモがあっても誰にもバレません。これを最大限に利用しましょう。
緊張すると、知っているはずの単語も飛んでしまいます。
そこで、自己紹介の定型文(Really? / That makes sense / Exactlyなど)、質問リストなどを書いたメモをスマホの横に置いておきます。
「忘れてもこれを見ればいい」という安心感があるだけで焦らず堂々と話せるようになりますので、堂々とカンニングをして流暢に話す成功体験を積み重ねましょう。
無料プランにおけるボイスルーム裏技


<無料プランにおける裏技>
・翻訳回数の制限は外部アプリを利用する
・人気部屋の常連スピーカーに徹する
・検索ではなくフォローで良質な部屋を芋づる式に見つける
無料プランにおけるボイスルーム裏技を3つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。
翻訳回数の制限は外部アプリを利用する
無料プランの翻訳機能を使っていると一瞬で上限に達してしまいます。
そこで、アプリ内の翻訳ボタンは押さず、Google翻訳やChatGPTなどの「外部アプリ」に貼り付けて意味を調べる癖をつけましょう。
貴重な翻訳回数はここぞという時のために温存し、手間を惜しまず外部ツールを使うことで、実質無制限にチャットを理解できるようになります。
人気部屋の常連スピーカーに徹する
無料プランでもルームを作成できますが、開催時間に制限があったり人が集まらなかったりと苦労が多いものです。
おすすめは、自分でホストをやることはきっぱり諦め、有料会員(VIP)が開いている人気部屋の「常連客」になることです。
VIPユーザーの部屋は時間無制限で人も集まりやすい。
そこに便乗してステージに上がらせてもらえば、自分で部屋を管理する手間もコストもかけずに、何時間でも英会話の実践練習ができます。
検索ではなくフォローで良質な部屋を芋づる式に見つける
無料プランでは高度な検索フィルターが使えないため、自分に合う部屋を見つけるのに時間がかかります。
これを解決するために、「良いホストを見つけたら即フォロー」を徹底してください。
一度でも「この部屋、居心地がいいな」、「このホストは話を振るのが上手いな」と思ったら、そのホストをフォローします。
すると、次回からその人が部屋を開いた瞬間に通知が来たり、ルーム一覧の最上部に表示されたりするようになります。
検索機能に頼らず、信頼できるホストのリストを自分の中に作っておくことで、ログインして0秒で良質な英会話に参加できるようになります。
聞くだけでリスニングが上達する裏技


<聞くだけで上達する裏技>
・「ネイティブ同士」が話しているガチな部屋を選ぶ
・聞こえた音を即座に真似る「ステルス・シャドーイング」
・議論の内容が追えなくなったら「リスナーのコメント」を字幕にする
聞くだけでリスニングが上達する裏技を3つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。
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以下の記事では、実際にシャドーイングバディを受講した際の体験談を紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。


あえて「ネイティブ同士」が話しているガチな部屋を選ぶ
学習者への配慮がない、本気のネイティブ会話を聞けるのがボイスルームの醍醐味です。
多くの日本人は「日本語学習部屋」に行きがちですが、リスニング向上を目指すなら「英語ネイティブだけの雑談部屋」や「討論部屋」を選んでください。
そこでは、教科書のような綺麗な英語ではなく、スラング、省略、早口が飛び交う「容赦ない英語」が話されています。
最初は全く聞き取れないかもしれませんが、このスピード感に耳をさらすことこそが最強の訓練です。
「分からなくて当たり前」と割り切り、リアルな音のシャワーを浴び続けましょう。
マイクオフのまま、聞こえた音を即座に真似る「ステルス・シャドーイング」
リスナー席にいる最大のメリットは、マイクがオフであることです。
これを活かして、聞こえてきた英語をその場でブツブツと復唱してください。
「シャドーイング」は音声を流しながら行いますが、ライブ配信で行うことで「次に何が来るか分からない緊張感」の中で練習できます。
ホストが笑ったら自分も笑う、ホストが驚いたら自分も驚く調子で、感情やイントネーションまで完コピします。
誰にも聞かれずに、ネイティブの「話し方のリズム」を体に叩き込むことができる効果的な自主トレです。
議論の内容が追えなくなったら「リスナーのコメント」を字幕にする
音声だけでは内容を見失ってしまった時は、チャット欄(コメント)を補助輪として使いましょう。
人気の部屋では、スピーカーの話に対して他のリスナーが文字でリアクションしたり、要約を書き込んだりしています。
これはいわば「リアルタイム字幕」のようなものです。
「LOL(笑)」「I agree(同意)」といった反応を見ることで、「あ、今は冗談を言ったんだな」、「肯定的な意見なんだな」と文脈を補完できます。
音だけで理解しようと頑張りすぎず、周りの反応をカンニングしながら聞くことで、挫折せずに長時間英語に触れ続けることができます。
ボイスルームの時間制限の裏技


<ボイスルームの時間制限の裏技>
・ホスト権限をVIP会員に譲渡して制限時間を消滅させる
・強制終了の直前に「再集合」を予告しすぐに部屋を立て直す
・自分で部屋を立てず時間無制限のVIP部屋に居座る
ボイスルームの時間制限の裏技を3つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。
ホスト権限を「VIP会員」に譲渡して、制限時間を消滅させる
部屋の中に仲の良い「VIP会員」がいる場合、その人にホスト権限を譲ってしまいましょう。
ボイスルームの仕様上、部屋の制限時間は「現在のホストのプラン」に依存します。
つまり、無料会員のあなたが部屋を立てても途中でホストをVIP会員に交代すれば、その瞬間に「時間制限なし」の部屋へと進化します。
「Time is running out. Can I pass the host to you?(時間が切れそうだから、ホスト代わってくれる?)」と頼んでみてください。
部屋を閉じずにそのまま会話を続けられるため、参加者を逃がすことなく延長戦に突入できます。
強制終了の直前に「再集合」を予告し、すぐに部屋を立て直す
協力してくれるVIP会員がいない場合は、力技ですが「立て直し」を行いましょう。
制限時間が近づくとカウントダウンが始まりますが、切れるのを待つのではなく残り5分くらいで「I’ll restart the room. Please join again!」とアナウンスします。
そして部屋を閉じ、即座に同じタイトルで新しい部屋を作成します。
この「休憩タイム」を挟むことで、実質的に何時間でもエンドレスに会話を続けることが可能になります。
そもそも自分で部屋を立てず、時間無制限の「VIP部屋」に居座る
最も確実な方法は、自分でホストをやることにこだわらず、他人の部屋に乗っかることです。
前述の通り、VIP会員が作成した部屋には時間制限がありません。
自分で部屋を作って2時間ごとに立て直す労力をかけるくらいなら、最初からVIPマークがついている人気の部屋に参加し、そこで仲良くなる方が効率的です。
ボイスルームでトラブルに遭わない裏技


<トラブルに遭わない裏技>
・自分がホストならスピーカー席を「承認制」にロックする
・「VIP会員」や「レベルが高い人」の部屋だけ選ぶ
・荒らしが現れたら警告せずに無言で強制退出する
ボイスルームでトラブルに遭わない裏技を3つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。
なお、ハロートークのトラブルに関しては以下の記事も参考にしてみてください。


スピーカー席を「承認制」にロックする
自分で部屋を開く場合、必ずやっておくべき設定は「ステージのロック」です。
デフォルトの設定では、誰でも自由にステージに上がってマイクを使える状態になっていることがあります。
これだと、悪意あるユーザーに荒らされる可能性が出てきます。
設定で「挙手制(承認制)」にしておけば、あなたが許可した人しかマイクをオンにできません。
プロフィールを確認し怪しげなアカウントはステージに上げないという水際対策ができるため、部屋の治安を守ることができます。
参加するなら「VIP会員」や「レベルが高い人」の部屋だけ選ぶ
他の人の部屋に参加する場合、ホストの「質」を見極めることが安全確保の近道です。
トラブルが起きやすいのは、登録したてのアカウント(レベル1〜3)が立てている部屋です。
逆に、有料の「VIP会員」や、学習レベルが高い(長く続けている)ユーザーがホストをしている部屋は、管理が行き届いています。
彼らは荒らしへの対処に慣れており、変な人が来てもすぐに追い出してくれます。
部屋一覧を見る際は、タイトルだけでなく「ホストのアイコン(王冠マークやレベル)」をチェックし、信頼できそうな部屋だけを選んで入室するのが賢明です。
荒らしが現れたら、警告せずに無言で「キック(強制退出)」する
万が一、会話中に迷惑なユーザーが現れた場合、絶対にやってはいけないのが「注意」や「説得」です。
荒らしの目的は「かまってもらうこと」や「場を混乱させること」です。
「やめてください」と反応するのは、彼らにとってご褒美になってしまいます。
トラブルメーカーを見つけたら、感情を無にして、即座にアイコンをタップし「Remove(強制退出)」ボタンを押してください。
無言で処理するのが最もダメージを与えますし、他の参加者を守ることにも繋がります。
ボイスルームで身バレしない裏技


<身バレしない裏技>
・「防災無線」や「電車のアナウンス」が入らない環境を選ぶ
・アプリ内の位置情報設定を「隠す」
・住んでいる場所を聞かれたら「地方」で答える
ボイスルームで身バレしない裏技を3つ紹介します。
1つ1つ見ていきましょう。
「防災無線」や「電車のアナウンス」が入らない環境を選ぶ
最も盲点になりやすいのが、マイクが拾ってしまう「背景音(環境音)」による身バレです。
特に日本の場合、夕方に流れる「防災行政無線(夕焼け小焼けなど)」のチャイムの時刻やメロディ、あるいは近くを走る電車のアナウンス音は、地域を特定する決定的な証拠になります。
「次は〇〇〜」という微かなアナウンスで最寄駅がバレる、というケースは決して都市伝説ではありません。
ボイスルームに参加する際は、必ず窓を閉めるか、自分の声だけを拾うヘッドセットを使用しましょう。
アプリ内の位置情報設定を「隠す」
ハロートークには、相手との距離を表示する機能があるため、設定次第ではあなたの居場所が筒抜けになってしまいます。
悪意あるユーザーが、移動中のあなたの距離の変化を観察すれば、自宅や職場を割り出すことも不可能ではありません。
必ず「設定」→「プライバシー」から、位置情報の公開をオフにしておきましょう。
住んでいる場所を聞かれたら「地方」で答える
会話の中で「Where do you live?」と聞かれた時の答え方にも、工夫が必要です。
正直に「I live in Yokohama」や「Shinjuku」と具体的な都市名を答える必要はありません。
狭い範囲を言えば言うほど、その後の会話(天気やローカルな話題)でエリアを絞り込まれやすくなります。
「I live in the Kanto」や「Near Tokyo」くらい、あえてぼかした表現を使いましょう。
ボイスルームの基本的な使い方


ボイスルームの基本ルール
<基本ルール>
・誰でも参加できる
・複数人で会話する
・リスナー(聞くだけ参加)でもOK
ボイスルームの基本的な使い方
<基本的な使い方>
・興味のあるルームを見つけて「リスナー」として入室する
・挙手をして「スピーカー」として会話に参加する
・自分の都合に合わせて退出する
・慣れてきたら自分でルームを作成して「ホスト」になる
興味のあるルームを見つけて「リスナー」として入室する


下部にある「ボイスルーム」をタップし、興味のあるルームを選び入室します。
挙手をして「スピーカー」として会話に参加する


入室したらルームの音声が聞こえてきます。
リスナーとして聞くならそれでよし。参加したいなら、右下にある「挙手マーク」をタップし参加しましょう。
自分の都合に合わせて退出する


ボイスルームの右上にある「・・・」をタップします。


「✖️」をタップすると退出できます。
慣れてきたら自分でルームを作成して「ホスト」になる


ボイスルーム画面の右上にあるマイクのマークをタップすると、ボイスルームが作れます。
ハロートークのボイスルームとは


<ボイスルームの特徴>
・「話す」だけでなく「聞くだけ」の参加も可能
・ホストとスピーカーがいる「ステージ制」
・音声と同時に「チャット」も使える
ハロートークの「ボイスルーム」は、一言で言えば「世界中の言語学習者が集まる、オンラインの語学カフェ」のような機能です。
1対1の通話とは異なり、複数人で集まって会話を楽しむことができるため、よりカジュアルで活気のある交流が可能です。
ボイスルームはおすすめなのか


<結論>
おすすめではないのです。
<理由>
・適切なルームを探すのが大変
・自分のタイミングで会話ができない
・フリートークしかできない
・時間が溶けていく
ハロートークのボイスルームは、無料で使用できる点に魅力はあります。
しかし、制限が多く時間が溶けていくため、私はあまり推奨していません。
もし本格的に英会話を学びたいならば、AI英会話アプリやオンライン英会話の方をおすすめします。
それでは、おすすめしない理由について細かく見ていきましょう。
なお、ハロートークの評判についても調べていますので、客観的な意見も欲しい方は以下をご覧ください。


自分のレベルに合う「適切なルーム」を探すのが大変
学習を始める前の「準備」に時間がかかりすぎてしまうのが大きな欠点です。
ボイスルームは無数にありますが、その中身は様々。
「英語部屋なのに全員日本語で話している」、「ホストが不在で無言が続いている」、「内輪ネタで盛り上がっていて入りにくい」といった部屋もあります。
英語の練習ができる部屋を見つけるためにいくつもの部屋を入退室して回る必要があり、気づけば「部屋探し」だけで30分浪費していた、ということが日常茶飯事で起きます。
待ち時間が長く、自分のタイミングで発言できない
「自分が英語を話す時間(発話量)」を確保するのが、構造的に非常に困難です。
マンツーマンの英会話なら時間の半分は自分が話せますが、ボイスルームは複数人のグループ会話です。
参加者が5人いれば、単純計算で自分が話せるのは5分の1の時間しかありません。
他の人が話している間はずっと黙って待つ必要があり、ホストが話を振ってくれなければ1時間滞在して一言も発せずに終わることもあります。
アウトプットの練習密度としては非常に薄いものになります。
カリキュラムがなく、実りのない「フリートーク」で終わる
体系的な学びがなくただのお喋りで終わってしまうため、スキルの積み上げが期待できません。
ボイスルームには教材もテーマもありません。
基本的には「自己紹介」、「最近どう?」という浅い会話の繰り返し。
文法を間違えても誰も直してくれませんし、新しい単語を覚える機会も稀です。
「楽しかったけど、結局何も学んでいない」という状態になりがちで、基礎力がない人がこればかりやっていても英語力は頭打ちになってしまいます。
成果の割に、気づけば膨大な「時間」が溶けていく
ボイスルーム最大のリスクは、その中毒性と時間の浪費です。
ラジオ感覚でダラダラと居座れてしまうため、「ちょっと15分だけ」のつもりが、気づけば2時間、3時間と経過してしまうことがよくあります。
しかし、前述の通りその数時間の中で「自分が英語を話した時間」はわずか数十分程度です。
貴重な人生の時間を数時間投資するなら、その分を「スピーク
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ボイスルームで会話する勇気が出ない時は


<結論>
・AI英会話でAI相手に練習する。
・オンライン英会話で実践を積む。
正直、ボイスルームに参加し発言するのはかなり勇気が入ります。
もし思い切って飛び込めない場合は、他のツールを使って英会話能力を上げてから再挑戦するのが良いでしょう。
私のおすすめはAI英会話アプリとオンライン英会話。
いずれも十分にアウトプットの練習ができるツールになりますので、自分の好みに合わせて選んでください。
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おすすめなオンライン英会話については以下の記事も参考にしてみてください。


まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
・参加者が「5人未満」の過疎ルームをあえて狙う
・「英語学習部屋」ではなく「日本語学習部屋」に突撃する
・ステージが埋まっていない部屋を選ぶ
最後までご覧頂き有難うございました。
本記事を参考にしつつハロートークで英語能力を鍛えていきましょう。
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なお、本ブログはオンライン英会話を中心とした投稿をしています。
以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。
<簡単におすすめを紹介して欲しい方向け>


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