執筆者紹介
当ブログでは、日本で学べる英会話教室ついて紹介しています。
私の詳細なプロフィールについてはこちらになります。
ネイティブキャンプ は有名なオンライン英会話ですが、具体的にはどのような英語学習効果が得られるのでしょうか??
私はネイティブキャンプのレッスンを100回以上受講していますので、それらによって得られた経験を元にネイティブキャンプによる英語学習効果について検証してみました。
実際にネイティブキャンプによって得られた具体的な効果について紹介していますので、ネイティブキャンプのレッスンを受けるとどのような効果が得られるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、今なら1週間の無料体験キャンペーンを実施されているので、ネイティブキャンプを利用したことがない方は無料体験キャンペーンから始めてみましょう。
\ ネイティブキャンプ公式ホームページへ /
また、以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。
ネイティブキャンプによって得られる効果
私がネイティブキャンプのレッスンにより得られた英語学習効果についてまとめました。
1つ1つみていきましょう。
リスニングの向上
・講師との会話
・アドリブへの対応
・リスニングマラソン
・フリートーク
ネイティブキャンプのレッスンを受けていると、自然とリスニングは向上しました。
特に、効果があったのは、「アドリブへの対応」と「フリートーク」です。
レッスンはテキストに沿って行われますので、ある程度講師が何を話すのか予測することができます。
しかし、講師によってはたまにアドリブで質問してくることもあり、そのアドリブを聞き取り返答することで英語のリスニングが鍛えられました。
また、ネイティブキャンプには「フリートーク」という教材があり、トピックを決めて自由に英語で話すレッスンがあります。
テキストがないため、講師の話していることをしっかり理解できないと会話することができません。
この「アドリブに対応すること」と「フリートーク」は、リスニングを鍛える上でとても役に立ちました。
なお、フリートークに関しては以下の記事も参考にしてみてください。
スピーキングの向上
・講師との会話
・アドリブへの対応
・スピーキング(教材)
・日常英会話初級コース
・日常英会話中級コース
・フリートーク
スピーキングはネイティブキャンプのレッスンにより最も向上するスキルとなります。
どの教材を選択してもスピーキングは鍛えられますが、特に効果が高かった教材は「スピーキング(教材)」と「日常英会話初級・中級コース」でした。
「スピーキング(教材)」は、イラストを見ながらイラストに描かれている絵を説明するというレッスンになります。
物事の機能を英語で説明するというのはとても難しいもので、細かい英語表現を学ぶのにとても役に立った教材でした。
「日常英会話初級・中級コース」は、基礎的な英文法や重要なフレーズを学びながら英語表現を学習していくレッスンになります。
重要語句の音読、ロールプレイ、穴埋め問題を全て英語で行うため、自然とスピーキングが向上していきました。
また、「日常英会話中級コース」では、重要語句を使って英文を考えたり、シチュエーションに沿って英文を作ったりする課題もありますので、さらにスピーキングが鍛えられました。
英語のスピーキングを鍛える上で、特にこれらの教材はおすすめとなります。
なお、スピーキングにおすすめな教材については以下の記事をご覧ください。
文法の向上
・日常英会話初級コース
・日常英会話中級コース
・SIDE BY SIDE
・文法(教材)
特に、英文法の学習に役立ったのは「SIDE BY SIDE」と「文法(教材)」でした。
「SIDE BY SIDE」はイラストが多く載っており、英文法を中心に英会話を学習する教材になります。
ロールプレイ、穴埋め問題、英文の作成、問題の解答などを使って英文法をみっちり学ぶことができました。
「文法(教材)」は、「SIDE BY SIDE」よりもテキスト重視の教材で、同様に英文法を学びながら英会話を学習することができます。
単純に英文法を学ぶだけでなく、色々なシチュエーションにおいて役立つ表現も学べるので、英文法だけでなく英会話表現の幅を広げるのにも役立ちました。
一方、全体的に感じたのは、ネイティブキャンプによる英文法の教材はあくまで「英会話のための英文法」であることです。
中学や高校で習うような、英文法の原理原則を学ぶわけではありませんので、大学受験や英検などの資格で登場する英文法の対策には向いていない点には注意しましょう。
なお、ネイティブキャンプにおける文法教材に関しては以下の記事もご覧になってみてください。
単語力の向上
・日常英会話初級コース
・日常英会話中級コース
・文法(教材)
ネイティブキャンプのレッスンでは、レッスンを通じて様々な重要語句やフレーズを学びます。
例えば、日常英会話初級コースでは、最初にレッスンの目標が記載され、次に今日学ぶ重要語句の説明を学びます。
このようなパターンがネイティブキャンプの教材の基本になりますので、各種教材のレッスンを受講することで自然と英単語力を向上させることができました。
リーディングの向上
・デイリーニュース
・ビジネスコース
・リーディングマラソン
ネイティブキャンプのレッスンでは、単に英会話するだけなく、英文を読み解き議論するようなレッスンもあります。
特に勉強になったのは「デイリーニュース」と「ビジネスコース」でした。
「デイリーニュース」は、ニュース記事を読み解きながら議論するという内容のレッスンで、英文をしっかり読む解く力が養われました。
例えば、Ubereatsの記事では、9行程度の英文を読み解きディスカッションをしました。
「ビジネスコース」は、ビジネスにおける様々なシチュエーションでビジネス英語を学んでいくという教材で、プレゼン、営業、面接、受付などがあります。
プレゼンのレッスンでは、プレゼンの英文を読み解き質疑応答、英文作成やディスカッションを行いました。
このように、ネイティブキャンプは単に英会話の勉強をするだけでなく、リーディングの力を養うこともできます。
とはいえ長文を読むわけではないので、たくさんの英文を読みたい方にはリーディングマラソンを利用すると良いでしょう。
なお、デイリーニュースとビジネスコースに関しては以下の記事もご覧ください。
コミュ二ケーション力の向上
・講師との会話
・フリートーク
・トピックトーク
・5分間ディスカッション
ネイティブキャンプの教材の中には、講師と自由に英会話をするというレッスンがあります。
「フリートーク」、「トピックトーク」、「5分間ディスカッション」は、いずれもトピックを決めて自由に講師と会話する教材です。
テキストがなく自由に会話するため、講師の質問や会話を聞き取り話し返す能力や講師に質問する力が養われます。
実際に、私は5分間ディスカッションで講師と自由に会話し、英語によるコミュニケーション能力を鍛えることができました。
ネイティブキャンプにはこのようなフリートークができる教材も揃っていますので、コミュニケーション能力を向上させたい方にもおすすめです。
なお、5分間ディスカッションについては以下の記事詳しく紹介しています。
発音の向上
・各教材での講師による指摘
・ネイティブ講師(アメリカ人など)
・実践発音
ネイティブキャンプでは、英語の発音についても勉強することができます。
普段のレッスンでも講師に指摘されることもありますし、発音をベースにした教材も揃っています。
私が発音の勉強になったなと感じたのは、「実践発音」という教材です。
「実践発音」は、4行程度の英文を読み、その発音について指導してもらうという教材で、単語やフレーズの発音から英文を音読する際の発音まで指導してもらうことができました。
例えば、私は「rags」の発音が「lags」に聞こえると指導され、舌を上顎につけないで発音してごらんと指導を受けました。
このように、ネイティブキャンプには発音に関する教材も豊富なので、発音を矯正するのにも効果的です。
ちなみに、発音教材のレッスンを受ける際にはアメリカ人講師がおすすめです。
アメリカ人講師は日本人の発音に敏感ですので、逐一発音に関して指導してもらえます。
一方、フィリピン人に指導してもらった際には、あまり細かい指導がありませんでしたので、アメリカ人を始めとしたネイティブ講師を選ぶのをおすすめします。
なお、発音教材に関しては以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらもご覧ください。
反射力の向上
カランメソッド
ネイティブキャンプではカランメソッドを受講することができるため、英語の反射力を鍛えることもできます。
「英語の反射力」とは、相手の会話を聞き取り瞬時に返答する力を言います。
カランメソッドは、瞬時に相手の英語を聞き取り返答するという訓練をひたすら繰り返す勉強方法なので、英語の反射力を鍛えるのに最適です。
カランメソッドを採用しているオンライン英会話は少ないので、カランメソッドが学べるのもネイティブキャンプの強みになります。
なお、カランメソッドについては以下の記事もご覧ください。
色々な国籍の英語
・世界130カ国以上の講師が在籍
・ネイティブ講師:アメリカ、イギリス、オーストラリア、南アフリカ、カナダなど
・非ネイティブ:フィリピン、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、中東、南米など
ネイティブキャンプには、世界130カ国以上の講師が在籍しています。
ネイティブとしてはアメリカ、イギリス、オーストラリア、南アフリカ、カナダなど、非ネイティブとしてはフィリピン、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、中東、南米などです。
ここまで多くの国籍の英語を勉強できるのは、ネイティブキャンプの強みの1つと言えるでしょう。
私は、日本、フィリピン、トルコ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、南アフリカ、カナダ、セルビア、ナイジェリア、パキスタンの方のレッスンを経験しました。
それぞれの国によって話す英語の発音が異なりますので、様々な国のイントネーションを勉強するのにとても役立ちました。
従って、色々な国籍の方と英語を話す機会がある方にはネイティブキャンプはおすすめとなります。
なお、国による発音の違いについては以下の記事で考察していますので、こちらの記事もぜひご覧になってみてください。
細かい英語表現
細かい英語表現に関しては「スピーキングの向上」の項目で紹介していますので、こちらをご覧ください。
【経験談】効果的だったレッスンレビュー
この章では、私が今までレッスンを受けてきて「勉強になったな」と思ったレッスンにおけるレビューを紹介していきます。
「ネイティブキャンプのレッスンではこんなことが学べるのだな」と思っていただければ嬉しいです。
では、1つ1つみていきましょう。
「文法(教材)」
講師のアドリブ質問は勉強になったニャ🎶
「文法(教材)」の中級レッスン1の現在完了形を学ぶレッスンを受けた時のレビューです。
レッスンの内容は、重要語句の音読、ロールプレイ、穴埋め問題、フリートークでした。
このレッスンでは、ロールプレイの内容を質問され答えさせられたり、現在完了形を使ってのフリートークなど、初級よりも自分で考えて英語を話すことが増えました。
そして何より、講師からアドリブで質問されることが多くなったのが印象的でした。
例えば、「現在完了形は慣れているか?」や「permの意味を説明して」などの質問を唐突に受けました。
初級まではこのようなアドリブの質問はなかったので、リスニングやスピーキングの良い勉強になりました。
実践発音
「rags」の発音が「lags」に聞こえると指摘されたニャ🎶
実践発音を受講した時のレビューになります。
アメリカ英語の発音に関してはアメリカ人が適切だろうと思い、男性のアメリカ人講師を選びました。
この方は、割と淡々とレッスンをこなすタイプの講師でしたが、印象に残ったのは「rags」の発音です。
講師の方曰く、私の発音だと「lags」に聞こえるということで、ここに関してはガッツリ指導してもらいました。
どうやら、私の発音だと少し「r」が軽めに聞こえるようで「l」みたいな発音になっているとのことでした。
さすがアメリカ人と言ったところで、私の発音の弱い部分を欠かさず見抜いてきましたね。
この講師の方によるレッスンはとても勉強になりました。
ビジネスコース
プレゼンについても学ぶことができたニャ🎶
ビジネスコースのプレゼンテーション(1)の講座を受講した時のレビューです。
ポイントの確認、プレゼンの英文を音読、Topic/Body/Conclusionの把握、質疑応答を行いました。
このレッスンでは、プレゼンにおいて大事な要素であるTopic, Body, Conclusionの3要素を学ぶことができました。
また、プレゼンの英文を通じてビジネスでよく出てくる重要語句も学ぶことができました。
今回の講師はビジネス経験が豊富な方だったようで、追加でビジネス英語を学ぶのにおすすめなWebサイトを教えてもらいました。
特に、ビジネスで起きうるシチュエーションを場面ごとに設定しレッスンを受けることができますので、実践的なビジネス英語を学ぶことができるコースだなと思いました。
一方、このレッスンに関しては講師がビジネス経験があるかどうかによってレッスンの質が変わってきますので、講師選びが重要だなとも感じました。
カランメソッド
反射力を鍛えるのに最適な方法だと思ったニャ🎶
初めてレッスンを受けた時のレビューです。
初めてカランのレッスンを受けた時は、通常の授業との違いに驚きました。
通常のレッスンはテキストを見ながら、英文を音読したり、ロールプレイをしたりするのが一般的ですが、カランメソッドはテキストを見ません。
全て、講師の言った英語を聞き取り返答するという繰り返しなのです。
なので、カランメソッドをする際には予習をしません。
また、実際にやっていると、かなり集中力を使いますし、自分は何が苦手なのかを把握することができます。
例えば、肯定文であれば即座に返答できるのですが、否定文になると途端に難しくなり、自分は否定文が苦手なのだなと実感することができました。
とにかく、即座に英語を聞き取り返さなければならないので、反射的に英語を使う訓練に最適な方法だなと思いました。
SIDE BY SIDEコース
顔をイラストにしている方とは緊張せず話せたニャ🎶
SIDE BY SIDEコースの1-9は、現在進行形のセッションでした。
進行形の単語の音読、選択問題、ロールプレイ、穴埋め問題をやりました。
講師はフィリピン人の男性で、顔出しNGの方を講師に選んでみました(実際にはパンダのイラストが画面に写っていました)。
実際に顔が映るのとは違いパンダが画面に出てきましたので、あまりプレッシャーを受けずにレッスンを受けることができました。
外国人と会話するのが苦手な方や緊張する方には、顔の代わりに動物のイラストで授業してくれる講師の方がやりやすいくて良いのではないかなと思いました。
スピーキング
細かい英語表現や長い英文を話す練習にはうってつけニャ🎶
スピーキング1-1は「What Is This and What Is It For?」がテーマです。
10個のイラストがあり、その絵は何なのか、何のために使うのかを英語で説明するという内容でした。
例えば、「ヘルメット」が書かれていたら、ヘルメットは何のために使うのかを英語で説明するのです。
物を英語で説明するのは思った以上に難しくて、かなり苦労しました。
スピーキングのレッスンは、「この2つは何が違うのか」、「どっちが好きで、その理由は何なのか?」など、自分で細かく説明することができるようになるようカリキュラムが組まれています。
従って、細かい英語表現や長い英文を話す能力を鍛えるにはうってつけの教材だなと思いました。
効率的に効果が得られる方法
ネイティブキャンプを用いて効率的に英語学習効果を得るには、「教材、講師、勉強方法」の3つを適切に選択することが重要になります。
それぞれについて1つ1つみていきましょう。
適切な教材を選ぶ
適切な教材を選ぶには、自分の英語学習の目的を明確にし、それに合った教材を選ぶ必要があります。
とはいえ、どのような教材を選ぶべきか悩まれる方も多いと思いますので、一例として「初心者が英語を話せるようになる」という目的に最適な教材についてご紹介していきます。
私がおすすめするのは、上図の順番にレッスンを受講していくことです。
1つ1つみていきましょう。
①日常英会話初級コース
・簡単な英会話能力を身につけることができる
・教材内容が簡単で取り組みやすい
・英会話に必要な英文法も同時に習うことができる
日常英会話初級コースは初級者を対象にしたコースになります。
このコースは日常英会話をする上で必要な英語表現を総合的に学ぶことができます。
好きな物、欲しいものなどの簡単な英語表現からスタートし、現在形や現在進行形などの英文法も取り込みながら英会話能力を上達していけるようプログラムされています。
難易度も低めに設定されており、講師の方もゆっくりわかりやすい英語を話してくれますので、初級者の方が英会話を始める際にはこのコースから受講すると良いでしょう。
②SIDE BY SIDEコース
・基礎的な英文法を一通り習うことができる
・イラストが多くてやりやすい
・みっちり英文法を勉強できる
「日常英会話初級コース」を受講し終わった後は「SIDE BY SIDEコース」を受けます。
「SIDE BY SIDEコース」は、「日常英会話初級コース」と同様に初級者向けに英会話を学ぶコースになりますが、「日常英会話初級コース」よりも英文法を学ぶことを重視しています。
従って、「日常英会話初級コース」を受けた後に「SIDE BY SIDEコース」を学ぶことにより基礎的な英文法を習得することができます。
難易度は「日常英会話初級コース」とほぼ同じくらいです。
「日常英会話初級コース」と「SIDE BY SIDEコース」を受講することにより英会話の基礎固めを行いましょう。
③日常英会話中級コース+カランメソッド
・英会話能力を向上させることができる
・反射的に英語を話す力が身につく
・スピーキングが向上する
「SIDE BY SIDEコース」を受講し終わったあとは、「日常英会話中級コース」と「カランメソッド」を併用します。
「日常英会話中級コース」は「日常英会話初級コース」の発展版で、引き続き総合的に英会話能力を向上させることができます。
「カランメソッド」は英語を反射的に聞き取り話すことを目的に作られた教材で、スピーディーに英語を話せる訓練をするのにうってつけです。
とにかく、日本語を介さずに英語を話す練習をひたすら反復しますので、カランメソッドを取り入れることによりスピーキング能力が飛躍的に上昇します。
カランメソッドについては以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。
④スピーキング+カランメソッド
・細かい英語表現を学べる
・物事を説明したり自分の考えを述べたりするレッスン
・反射的に英語を話す力が身につく
「日常英会話中級コース」を受講し終えたら、「スピーキング(教材)」を受講します。
「カランメソッド」は引き続き併用して受講していきます。
「スピーキング」はイラストを見て物事を説明したり、自分の考えを説明したりする教材になります。
自分で英文を考えて英語を話す機会が増えますので、よりスピーキング能力を鍛えることができます。
「スピーキング」のレッスンがこなせるようになっている頃にはかなり英会話能力が向上しています。
ここまでくれば、簡単な英語なら話せるようになっているでしょう。
自分に合った講師を選ぶ
・総レッスン数が100以上の講師を選ぶ
・評価が4.98以上の講師を選ぶ
講師との相性は人によって変わるので、最終的には色々な講師のレッスンを受けて自分のお気に入りの講師を見つけていくのが良いのですが、そうは言っても何を基準に講師を選んだら良いか悩みますよね。
そこで、この項目では私が講師を選ぶ上で意識している基準をご紹介します。
ズバリ、「総レッスン数が100以上で評価が4.98以上の講師」を選ぶことです。
「評価」とは、直近100回のレッスンで生徒に評価された数値の平均値で、5.00に近いほど良い評価を得ていることを示します。
「総レッスン数」とは、その講師がネイティブキャンプで行ったレッスンの回数になります。
私が検証した結果、「総レッスン数が100以上で評価が4.98以上」の講師は優秀であることが多かったため、どの講師を選んだら良いか悩んでいる方はこの基準を参考にしてみてはいかがでしょうか??
なお、私が講師選びについて検証した結果は以下の記事で詳しく紹介しています。
効率的に勉強する
・目的を明確にする
・予習する
・復習する
・メモする
・質問する
・レッスン日を決める
ネイティブキャンプで英会話を勉強する上で重要なことを6個挙げました。
特に、「目的を明確にする」と「予習・復習」大事になります。
それぞれ見ていきましょう。
目的を明確にする
何事も目的を決めるところからニャ🎶
目的を明確にしないで何となくネイティブキャンプのレッスンを受けても上達しません。
レッスンを受ける前に、自分はなぜ英語学習をするのか確認した上で勉強計画を立てていきましょう。
例えば、海外旅行の際に英語で会話できるようになりたいのであれば、旅行英会話や日常英会話初級コースにより簡単な英会話ができるような勉強をするのが良いです。
一方、仕事で英語が必要なのであれば、ビジネス英会話、ビジネスコース、デイリーニュースなどでビジネス英会話を学ぶのが効率的でしょう。
このように、目的によって勉強方法や選ぶ教材が変わりますので、自分はなぜ英語を勉強するのかを明らかにしておきましょう。
予習・復習
予習と復習は基本だニャ🎶
英語学習においては、必ずレッスン前の予習とレッスン後の復習をするようにしましょう。
ネイティブキャンプの教材は難易度の高いものもありますので、予習しないと全くレッスンにならない場合があります。
また、復習しなければ、せっかくレッスンで学んだことや気がついたことが身につかないです。
私がよくやっている復習としては、レッスンで学んだ重要フレーズを使って英文を作る練習です。
これをすることにより、学んだ英語フレーズを会話の中で使うことができるようになりますので、この勉強方法はおすすめです。
このように、レッスン前後には必ず予習と復習をするようにしましょう。
効果が得られるまでに必要な勉強期間
話せるようになった | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 9ヶ月 | 10ヶ月 | 1年 | 1年半 | 2年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
60 | 1 | 3 | 5 | 1 | 1 | 6 | 1 | 3 |
・英語初心者:1年〜2年
・英語中級者:3ヶ月〜6ヶ月
上図や上表は、ネイティブキャンプを使って話せるようになったというコメントを様々なSNSから集めてまとめたものになります。
「話せるようになった」と答えた方は、60人でした。
英語が話せるようになった期間は、初心者の方は1年から2年、英語中級者の方は3ヶ月から6ヶ月でした。
勉強期間や頻度にもよりますが、私の感覚としても大雑把にはこれくらいの期間で英語を話せるようになると思います。
従って、初心者の方は1年〜2年くらいを目安にネイティブキャンプで勉強してみてはいかがでしょうか?
なお、上図や上表の口コミ結果については以下の記事で紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
他の英会話教室との比較
英会話教室 | 講師のレベル | レッスンの質 | 教材の質 | レッスン頻度 | 上達スピード |
---|---|---|---|---|---|
ネイティブキャンプ | 中 | 中 | 中 | 多 | 上 |
英会話イーオン | 上 | 上 | 上 | 少 | 低 |
私は以前に英会話イーオンに通っていたので、ネイティブキャンプと英会話イーオンの比較を行ってみました。
1つ1つみていきましょう。
講師、レッスン、教材は英会話イーオンが上
イーオンの方が質は上ニャ🎶
講師のレベル、レッスンの質、教材の質においては、英会話イーオンの方が上かなという印象です。
特に、講師に関しては、英会話イーオンは教育された外国人講師が長期間英語のレッスンをしているため、とてもレッスン慣れしています。
一方、英会話イーオンに比べると、ネイティブキャンプの講師はレッスン慣れしていない感じがしますので、そこまで教育されていないのかと思います。
レッスン頻度や上達スピードはネイティブキャンプが上
レッスン量は比較にならんニャ🎶
しかし、レッスン頻度や上達スピードはネイティブキャンプの方が上です。
英会話イーオンは週1〜2で1レッスン50分が基本ですが、ネイティブキャンプは24時間レッスン受け放題ですので、レッスン量が全く違います。
英会話イーオンに通っていた頃は、イーオンのレッスンだけでは足りなかったので、追加で市販のテキストを購入し勉強していました。
ネイティブキャンプは、時間があればその分レッスンを受けることができますので、ネイティブキャンプ以外の勉強をしなくとも英語が話せるようになります。
従って、短期間で早く上達したい方はネイティブキャンプの方が良いでしょう。
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
・リスニングの向上
・スピーキングの向上
・文法の向上
・単語力の向上
・リーディングの向上
・コミュニケーション力の向上
・発音の向上
・反射力の向上
・色々な国籍の英語
・細かい英語表現
最後までご覧頂き有難うございました。
本記事を参考にしつつネイティブキャンプ
\ ネイティブキャンプ公式ホームページへ /
なお、ネイティブキャンプに関しては以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] あわせて読みたい 【経験談】ネイティブキャンプでどんな効果が得られるのか? この記事解決できるお悩み ・どんな効果が得られるのか教えて ・効果があったレッスンとは? ・ […]
[…] あわせて読みたい 【経験談】ネイティブキャンプでどんな効果が得られるのか? この記事解決できるお悩み ・どんな効果が得られるのか教えて ・効果があったレッスンとは? ・ […]
[…] あわせて読みたい 【経験談】ネイティブキャンプでどんな効果が得られるのか? この記事解決できるお悩み ・どんな効果が得られるのか教えて ・効果があったレッスンとは? ・ […]