週1でやりたい方におすすめなオンライン英会話BEST3

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週に1回のペースでのんびりと英会話がやりたいのだけれども、どのオンライン英会話を選んだら良いのでしょうか？？

私は11社のオンライン英会話の経験がありますので、週1回のペースで受けるならどのオンライン英会話が適切なのかわかります。

ということで今回は、週1回のペースでレッスンをやりたい方におすすめなオンライン英会話BEST3をご紹介します。

週1回でもコツコツやり続ければ必ず英語を話せるようになりますので、私がおすすめするオンライン英会話で頑張って英語を勉強していきましょう。

週1でやりたい方におすすめなオンライン英会話BEST3

目次
第1位：QQ English
第2位：産経オンライン英会話Plus
第3位：ネイティブキャンプ

私が経験したことのある11社から、週1に適したオンライン英会話を選びました。

この順位にした理由について、1つ1つ見ていきましょう。

第1位：QQ English

第1位はQQ English になります。

QQ Englishをおすすめする理由は上記の4つで、特に週1回でレッスンを受けるならば最もバランスの良いオンライン英会話であるというのが大きな理由になります。

それでは、上記の4つの理由について見ていきましょう。

＼ QQ English公式ホームページへ ／

最もバランスが良い

オンライン英会話	月額料金	講師の質	教材数	教材ジャンル
QQ English	2,980円 （200pt）	◎	22教材	日常英会話 ビジネス英会話 英検・TOEIC・IELTS
産経オンライン 英会話Plus	4.620円	◯	10教材	日常英会話 ビジネス英会話 英検・TOEIC
ネイティブキャンプ	7,480円 (レッスン受け放題)	◯	・18コース ・45教材	日常英会話 ビジネス英会話 英検・TOEIC・IELTS
ワールドトーク	3,300円 （3,000pt）	◯	＊1	日常英会話 ビジネス英会話 英検・TOEIC
Cambly	7,190円	△	93教材	日常英会話 ビジネス英会話 英検・TOEIC・IELTS
Kimini英会話	2,200円	◯	23教材	日常英会話 ビジネス英会話 英検・GTEC
Weblio英会話	2,880円	◯	16教材	日常英会話 ビジネス英会話 TOEIC

＊¹：ワールドトークは講師によって教材が違うため、ここでは割愛。

QQ Englishは週1回という条件ならば最もバランスが良いです。

上表は、私が経験したことのあるオンライン英会話において週1回のプランがある英会話を比較したものになります。

QQ Englishは他社に比べて、月額料金、講師の質、教材が全て高い評価になっています。

従って、どなたにでもおすすめなオンライン英会話と言えるのです。

優秀なフィリピン人講師が多い

QQ Englishはフィリピン人講師がメインになります。

フィリピン人講師はとても優秀でして、一言で述べると「優しくてレッスンをリードする力がある」方々なのです。

例えば、レッスンが始まると必ず笑顔で話しかけてくれますし、セクションの間に質問はないかと尋ねてくれます。

また、私は映画より漫画のスラムダンクの方が好きだと上手く伝えられなかった時、講師の方が私が行ったことを英語で確認しつつも「You are fun of the reading comic」、「You prefer the comic than movie.」などと正しいフレーズを教えてくれたこともありました。

このように、QQ Englishの講師は優秀な方が揃っていますので、おすすめなオンライン英会話であると言えます。

自分のペースでレッスンが受けられる

QQ Englishはポイント制であるため、自分の好きなタイミングにレッスンを受講することができます。

他社の英会話は「毎日レッスン」を採用しているところが多く、毎日レッスンを受けないと損をするシステムになっているため、自分の都合に合わせてレッスンを受けづらいです。

従って、自分のペースでレッスンが受けられるという点もQQ Englishのおすすめポイントとなります。

教材が豊富

主な日常英会話教材	主なビジネス英会話教材	英語資格
・トピックカンバセーション ・R.E.M.S. ・Basic English ・Dairy English ・English Phonetics ・Travel English	・New Buissiness English ・News Alert ・Global Business Skills	・TOEIC ・英検 ・IELTS

QQ Englishは教材のジャンルも豊富です。

上表は、QQ Englishの主要な教材をまとめたものになります。

日常英会話、ビジネス英会話、英語資格と幅広いジャンルが揃っているため、どのような方にも対応することができます。

また、QQ Englishの特徴的なレッスンである「R.E.M.S.」や「カランメソッド」を同時に受講できるのも強みです。

QQ Englishの欠点

QQ Englishの欠点を4つほど挙げました。

特に、カウンセラーによるサービスがなかなか受けられない点はデメリットとなり、基本的には自分でレッスン計画を立てて勉強していくことになります。

第2位：産経オンライン英会話Plus

第2位は産経オンライン英会話Plus です。

産経オンライン英会話Plusは「1レッスン単価が安い」ことと「バランスが良い」点が魅力となります。

1つ1つ見ていきましょう。

＼ 産経オンライン公式ホームページへ ／

1レッスン単価が安い

オンライン英会話	1レッスン単価	月額料金
産経オンライン 英会話Plus	462円	4.620円
QQ English	745円	2,980円 （200pt）
ネイティブキャンプ	1,870円 （月4回の場合）	7,480円 (レッスン受け放題)
ワールドトーク	約1,000円	3,300円 （3,000pt）
Cambly	1798円	7,190円
Kimini英会話	550円	2,200円
Weblio英会話	720円	2,880円

産経オンライン英会話Plusは、1レッスン単価が安いです。

上表は、私が経験したことのあるオンライン英会話において週1回のプランがある英会話の1レッスン単価を比較したものになります。

産経オンラインのプラン200は、フィリピン人講師であれば10回レッスンを受けることができ、これらのオンライン英会話の中で1レッスン単価が最も安い設定になっています。

バランスが良い

産経オンライン英会話Plusは、全体的にバランスが良いです。

例えば、講師陣は優秀なフィリピン人が揃っており、丁寧なレッスンをしてくれます。

教材数は10で、日常英会話、ビジネス英会話、TOEICや英検について学ぶことができます。

月額料金や1レッスン単価も安いため、継続しやすいのも魅力となります。

産経オンラインの欠点

産経オンラインの欠点について3つほど挙げました。

特に、フィリピン人講師以外が少なく、日本人講師やネイティブ講師の料金が高い点はデメリットになります。

例えば、フィリピン人講師は20コインくらいですが、日本人講師やネイティブ講師は200コインくらい必要ですので、プラン200では1回しかレッスンを受けることができません。

第3位：ネイティブキャンプ

第3位はネイティブキャンプ になります。

ネイティブキャンプはレッスン受け放題が魅力であるため、週1のペースでレッスンを受けようと思っている方には勿体無いシステムかもしれません。

しかし、リーディングやリスニングの自主学習用教材など英会話以外のサービスも豊富ですし、レッスン受け放題であるため自分の都合に合わせてレッスンがしやすいです。

例えば、毎週土曜日にレッスンを受けようと考えている方は土曜日に沢山のレッスンを受講することができますし、今週は土曜日、来週は月曜日の朝などと、自分の都合に合わせることもできます。

従って、月額料金は高いものの、自分の都合に合わせてレッスンを受けたい方や自主学習用教材も欲しい方におすすめなオンライン英会話となります。

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ネイティブキャンプの欠点

ネイティブキャンプの欠点を3つほど挙げました。

特に、ネイティブキャンプは週1回というプランがないため、「チョコっとキャンプ（毎日10分）：2,980円/月」、「ライトプラン（月8回）：5,450円/月」か、「プレミアムプラン（回数無制限）：7,480円/月」のどちらかを選ぶことになります。

従って、月額料金や1レッスン単価が高くなってしまうのが欠点となります。

対象者別おすすめオンライン英会話

この章では、週1で英会話を学びたい方における対象者別おすすめなオンライン英会話をご紹介していきます。

自分に合ったオンライン英会話がどこかわからない方向けにお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
英会話自体が初めての方
英検を学びたい方
優秀な日本人講師に教えてもらいたい方
楽しくレッスンを受けたい方
コスパ良くレッスンを受けたい方
なるべく費用を抑えたい方
ビジネス英会話を学びたい方

英会話自体が初めての方

英会話自体が初めての方は、QQ English がおすすめです。

QQ Englishは初心者に優しい講師が多く、初級者用の教材が豊富になります。

そして、何より私の娘がQQ Englishで話せるようになったというのが大きいです。

私の娘は当時小学3年生で、全く英語が話せない状態からスタートしました。

最初は戸惑いながらレッスンをしていましたが、講師の方が優しく丁寧にリードしてくれたため、1年後に英語のみのレッスンを1人で受けられるまで成長しました。

従って、英会話自体が初めての方は、QQ Englishを選ぶのが良いでしょう。

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英検を学びたい方

英検を学びたい方は、学研のkiminiオンライン英会話 がおすすめです。

Kimini英会話は英検用の教材が豊富に揃っています。

例えば、英検対策は415教材も用意されており、二次試験対策に加え一次試験対策の教材も揃っています。

他社の英検対策教材は、二次試験対策のみであったり、数が少なかったりしますので、英検対策をしたい方はKimini英会話を選ぶと良いでしょう。

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優秀な日本人講師に教えてもらいたい方

優秀な日本人講師に教えてもらいたい方はワールドトーク がおすすめです。

ワールドトークは日本人講師がメインであるオンライン英会話で、優秀な日本人講師が在籍しているのが特徴です。

例えば、海外経験のある講師が多く、海外からオンラインレッスンしてくれるということもよくあります。

英検やTOEICの実績を持つ講師も多いため、これらの資格に特化して勉強することもできます。

従って、優秀な日本人講師に教えてもらいたい方はワールドトークを試してみるのが良いでしょう。

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楽しくレッスンを受けたい方

楽しくレッスンを受けたい方はQQ English がおすすめです。

QQ Englishの講師は優しく、生徒のレベルに合わせてレッスンをしてくれます。

また、カランメソッドやR.E.M.S.などの特徴的な教材がありますので、これらの教材を用いて楽しくレッスンを受けることが可能です。

従って、楽しくレッスンを受けたい方はQQ Englishを試してみましょう。

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コスパ良くレッスンを受けたい方

コスパ良くレッスンを受けたい方は、産経オンライン英会話Plus がおすすめです。

上述したように、週1回でレッスンを受けるならば、産経オンラインが最も1レッスン単価が低いです。

また、講師や教材の質や量も問題ありませんので、コスパよくレッスンを受けたい方は産経オンライン英会話Plusで決まりでしょう。

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なるべく費用を抑えたい方

なるべく費用を抑えたい方は、学研のkiminiオンライン英会話 がおすすめです。

私が経験した中では1番月額料金が安い英会話で、月2回、1,100円から受講できます。

講師や教材もそこそこのレベルですので、なるべく費用を抑えたい方はKimini英会話が良いでしょう。

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ビジネス英会話を学びたい方

ビジネス英会話を学びたい方は、ネイティブキャンプ がおすすめです。

ネイティブキャンプは、ビジネス英会話の教材が多いです。

具体的には、ビジネス英会話のコースや教材が6種類用意されています。

また、講師が15,000名以上いるので、自分と近い職業経験の方と話すこともできます。

従って、ビジネス英会話を学びたい方は、ネイティブキャンプにトライしてみましょう。

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入会して良かったオンライン英会話アンケート

オンライン英会話の経験がある方はどこの英会話が良かったと思っているのでしょうか？

それを調べるため、Freeasy（アンケートツール）を用いてアンケートを取ってみました。

アンケート結果

＊アンケートした結果のアンケートした結果の10位までを示した。

＊このデータは、引用という形式を取っていただければ利用して頂いて構いません。

オンライン英会話の経験のある15歳以上の方を対象に、どのオンライン英会話が良かったのかアンケートを取りました。

結果としては、1位：DMM英会話、2位：ECCオンライン、3位：ベルリッツ、4位：レアジョブ英会話、5位：ネイティブキャンプでした。

意外だったのは、ECCオンラインとベルリッツが上位に食い込んでいること。

実は、世代別に観察してみると、30代と40代がこれらの英会話を支持していまして、おそらくこの2社はネームバリューがあったのが要因の1つなのではないかと考えています。

それでは、続いて年代別のアンケート結果もみていきましょう。

＼ DMM英会話公式ホームページへ ／

なお、初心者におすすめなオンライン英会話のアンケート結果も見たい方は以下の記事をご覧ください。

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年代別アンケート結果

順位	10代	20代	30代	40代	50代	60代以上
1位	Cambly (8)	ネイティブキャンプ (10)	DMM英会話 (20)	DMM英会話 (30)	DMM英会話 (17)	その他 (11)
2位	QQ English (3)	DMM英会話 (10)	レアジョブ (19)	ECCオンライン (22)	ECCオンライン (15)	ベルリッツ (8)
3位	ビズメイツ (2)	産経オンライン (10)	ECCオンライン (18)	ベルリッツ (16)	その他 (10)	DMM英会話 (7)

＊カッコの数値は人数を示す。

年代別のアンケート結果をまとめました。

この結果をみると、「30代〜60代以上は傾向が似ている」、「10代〜20代は比較的新しいオンライン英会話を好んでいる。」、「DMM英会話はどの世代でも人気が高い。」ことがわかります。

30代〜60代以上は、DMM英会話、ECCオンライン、ベルリッツを好んでいます。

おそらく、これらのオンライン英会話はネームバリューがあるため、選びやすかったのではないかと思います。

一方、10代〜20代は、Cambly, QQ English, ビズメイツ、ネイティブキャンプ、産経オンラインと、比較的新しいオンライン英会話を好んでいる傾向にあります。

おそらく、若者は色々と調べ、自分に合うオンライン英会話を選んで受講しているのでしょう。

そして、DMM英会話 はどの世代にも強いです。

これは、有名であることに加え良質なサービスが全世代にも受け入れられているのだと思います。

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アンケートの生データ

＊このデータは、引用という形式を取っていただければ利用して頂いて構いません。

みんなの勉強頻度を調べてみた

今回は週に1回というレッスン頻度に的を絞り記事を書きましたが、皆さんはどれくらいの頻度でレッスンを受けているのでしょうか？

ということで、オンライン英会話の経験がある方に、レッスン頻度についてアンケートを取ってみました。

結果としては、週に2回が1位、週に1回が2位、週に3回が3位でした。

週に1回の頻度でレッスンを受けている方が多いというのは心強いですよね。

引き続き、これくらいのペースでレッスンを続けていきましょう。

アンケート条件

オンライン英会話の簡単比較

オンライン 英会話	*1レッスン システム	週1プランの 月額料金	講師	ネイティブ講師	教材
産経オンライン	・月10回〜60回 ・コイン制 ・予約制	4.620円	7カ国以上	有	10教材
ネイティブキャンプ	・レッスン受け放題 ・今すぐレッスン	7,480円 (レッスン受け放題)	130カ国以上	有	・18コース ・45教材
ワールドトーク	・ポイント制 ・予約制	3,300円 （3,000pt）	主に日本人	有	＊2
Cambly	・時間/週レッスン ・予約制 ・今すぐレッスン	7,190円	ネイティブ	有	93教材
Kimini英会話	・毎日レッスン ・予約制	2,200円	主にフィリピン人	無	23教材
QQ English	・4〜30回/月 ・ポイント制 ・予約制	2,980円 （200pt）	主にフィリピン人	無	22教材
Weblio英会話	・毎日レッスン ・予約制	2,880円	主にフィリピン人	無	16教材

＊2024/7時点での情報です。

＊¹：レッスンシステムはいくつかあるため、各オンライン英会話の代表的なシステムを表示しています。

＊²：ワールドトークは講師によって教材が違うため、ここでは割愛。

私が経験したことのあるオンライン英会話のうち、週1プランのあるスクールについて簡単に比較してみました。

特に違いがあったのは、「月額料金」と「講師の国籍」。

最も月額料金が安いのはKimini英会話、最も高いのはCamblyでした（ネイティブキャンプはレッスン受け放題なので省きました）。

最も国籍が充実しているのはネイティブキャンプ、ネイティブが在籍しているのは産経、ネイティブキャンプ、ワールドトーク、Camblyです。

続いて、それぞれのオンライン英会話について、もっと詳しく比較してみましょう。

オンライン英会話の詳細比較

この章では、本記事で紹介しているオンライン英会話について徹底的に比較していきます。

料金、講師、教材、レッスンシステム、メリットとデメリットについて比較していますので、参考にしてみてください。

目次
料金プラン
講師の比較
教材の比較
レッスンシステム
メリットとデメリット

料金プラン

オンライン英会話	料金プラン①	料金プラン②
産経オンライン	＜通常プラン＞ ・プラン200：4.620円/月 ・プラン620：6,380円/月 ・プラン1240：12,100円/月	＜カスタマイズプラン＞ カスタマイズプラン：6,380円/月〜
ネイティブキャンプ	＜料金プラン＞ ・チョコっとキャンプ（毎日10分）：2,980円/月 ・ライトプラン（月8回）：5,450円/月 ・プレミアムプラン（回数無制限）：7,480円/月 ・ファミリープラン：1,980円/月	＜オプション＞ ・ネイティブ受け放題：9,800円/月 ・カラン受け放題：4,900円/月
ワールドトーク	お手軽コース（3,000pt）：3,300円/月 基本コース（5,000pt）：5,500円/月 イチ押しコース（6,500pt）：6,600円/月 集中コース（11,000pt）：11,000円/月 徹底コース（22,000pt）：22,000円/月
Cambly	＜プライベートレッスン＞ ・30分/週：7,190円/月 ・1.0時間/週：12,790円/月 ・1.5時間/週：19,190円/月 ・2.5時間/週：27,790円/月 ・5.0時間/週：53,490円/月	＜グループレッスン＞ ・30分/週：3,690円/月 ・1.0時間/週：5,190円/月
Kimini英会話	＜回数制プラン＞ ・月2回：1,100円/月 ・月4回：2,200円/月 ・月8回：4,400円/月	＜毎日プラン＞ ・ウィークデイ：4,400円/月 ・ウィークデイPlus：5,400円/月 ・スタンダード：5,800円/月 ・スタンダードPlus：6,800円/月
QQ English	＜料金プラン＞ ・月4回：2,980円（200pt）/月 ・月8回：4,980円（400pt）/月 ・月16回：7,980円（800pt）/月 ・月30回：11,980円（1500pt）/月	＜追加ポイント＞ ・200pt：2,680円/月 ・600pt：6,680円/月 ・1,100pt：11,480円/月 ・5,600pt：46,980円/月
Weblio英会話	＜回数プラン＞ ・月4回：2,880円/月 ・月8回：4,380円/月	＜毎日レッスンプラン＞ ・毎日1レッスン：5,778円/月 ・毎日2レッスン：10,980円/月 ・毎日3レッスン：14,980円/月 ・毎日4レッスン：16,980円/月

各社の料金プランについて比較しました。

基本的には各社で用意されているプランは様々ですが、全体的に見るとKimini英会話は安めの料金であることが分かります。

また、ネイティブ講師のレッスンが受けられるネイティブキャンプでは、ネイティブ講師によるレッスンは専用のプランやオプションをつけないと受けられません。

講師の比較

オンライン英会話	国籍	在籍数	質	ネイティブ	日本人
産経オンライン	7カ国以上	600人以上	◎	・アメリカ ・イギリス ・ニュージーランド ・南アフリカ ・カナダ	在籍
ネイティブキャンプ	130カ国以上	12,000人以上	◯	・アメリカ ・イギリス ・オーストラリア ・ニュージーランド ・南アフリカ ・カナダ ・アイルランド	在籍
ワールドトーク	主に日本人	300人以上	◯	・アメリカ	在籍
Cambly	6カ国以上 （ネイティブ）	10,000人以上	△	・アメリカ ・イギリス ・オーストラリア ・ニュージーランド ・南アフリカ ・カナダ	なし
Kimini英会話	フィリピン人	1,600人以上	◯	なし	なし
QQ English	主にフィリピン人	1,400人以上	◎	なし	なし
Weblio英会話	主にフィリピン人	1,000人以上	◯	なし	なし

*¹：南アフリカ以外の国の講師も在籍しているが、まだ在籍数が少ない。

各オンライン英会話における講師について比較しました。

ネイティブキャンプの講師は国籍が多く、それ以外の英会話は基本的にフィリピン人が主な講師となっています。

私が今まで受けてきた経験上、講師の質が高いのはQQ English、産経オンライン、あとは大体同じくらいでした。

ネイティブや日本人講師がいるのは、ネイティブキャンプ、ワールドトークになります。

教材の比較

オンライン英会話	教材数	対象者	日常英会話	ビジネス	英語資格対策	カランメソッド
産経オンライン	10教材	初級者〜上級者	・日常英会話 ・職業別英会話 ・トピックトーク ・神動詞	・ビジネス英会話 ・すぐに使えるビジネス英会話 ・ニュースディスカッション ・英語面接	・TOEIC ・英検
ネイティブキャンプ	・18コース ・45教材	初級者〜上級者	・日常英会話コース ・SIDE BY SIDE ・発音コース ・フリートーク ・スピーキング ・旅行英会話	・ビジネスコース ・デイリーニュース ・実践！仕事の英語	・TOEIC ・英検 ・IELTS	あり
ワールドトーク	＊2	初級者〜上級者	＊2	＊2	＊2
Cambly	93教材	中級者〜上級者	・会話トピック ・洗練された会話 ・旅行のための英語 ・イディオム：日常	・ビジネス英語 ・学術英語 ・ビジネス英単語	・TOEIC ・TOEFL ・IELTS
Kimini英会話	23教材	初級者〜上級者	KiminiPlus 総合英語 日常英会話 絵で見てパッと英会話 フリートーク TGGオンライン 発音	SDGs ビジネス英会話 ニューストーク 接客英語	・英検 ・GTEC	なし
QQ English	22教材	初級者〜上級者	・トピックカンバセーション ・R.E.M.S. ・Basic English ・Dairy English ・English Phonetics ・Travel English	・New Buissiness English ・News Alert ・Global Business Skills	・TOEIC ・英検 ・IELTS	あり
Weblio英会話	16教材	初級者〜中級者	・日常英会話 ・旅行英会話 ・カジュアルトーク ・初級文法 ・発音 ・漫画教材 ・写真描写	・ビジネス英会話 ・ニュース教材	・TOEIC	なし

＊²：ワールドトークは講師によって教材が違うため、ここでは割愛。

各オンライン英会話の教材を比較しました。

全体的に上記のオンライン英会話は日常英会話の教材が多いです。

教材が最も多いのはネイティブキャンプ、それ以外は大体同じくらいでした。

英語資格の教材はネイティブキャンプが多く、英検対策はKimini英会話が充実していました。

レッスンシステム

オンライン英会話	レッスン時間	レッスン回数	予約	レッスン録画	講師への要望
産経オンライン英会話	25分	10〜60回/月	有	無	有
ネイティブキャンプ	5分〜25分	無制限	無 ＊追加料金必要	有	有
ワールドトーク	25分	1〜44回/月	有	無	有
Cambly	15分〜60分	0.5時間〜5.0時間/週	有	有	有
Kimini英会話	25分	1レッスン/日	有	無	有
QQ English	25分	4〜30回/月	有	有	有
Weblio英会話	25分	1〜4レッスン/日	有	無	有

各オンライン英会話のレッスンシステムを比較しました。

基本的には各社同じようなシステムを採用していますが、ネイティブキャンプのみ特殊で24時間レッスン受け放題を提供しています。

また、ネイティブキャンプは事前予約ではなく「今すぐレッスン」という受講前に講師を選ぶというシステムを採用しているのも特徴です。

従って、レッスンを沢山受けたい場合はネイティブキャンプがおすすめになります。

メリットとデメリット

オンライン英会話	メリット	デメリット
産経オンライン	・月額料金が安い。 ・家族でコインを共有できる。 ・講師の質が高い。	・ネイティブ講師や日本人講師が少ない。 ・カウンセラーが少ない。 ・TOEICや英検は自分で教材を購入しなければならない。
ネイティブキャンプ	・24時間レッスン受け放題がお得 ・今すぐレッスンがやりやすい ・講師や教材が豊富	・システムが複雑でわかりづらい ・講師の質がまばら ・月額料金がやや高い
ワールドトーク	・優秀な日本人講師が多い。 ・色々な専門を持つ講師がいる。 ・英検やTOEICに強い。	・外国人講師が少ない ・講師の都合に合わせがちになる ・講師選びが大変
Cambly	・講師が全員ネイティブ ・今すぐレッスンが受けられる ・ディスカッションや質疑応答が鍛えられる	・月額料金が高くコスパが悪い ・講師の質が低め ・通信が悪い
Kimini英会話	・月額料金が安い ・自己学習コンテンツがある ・教材が多い	・フィリピン人以外の講師はいない ・教材の質が低め ・事前にテキストが見れない
QQ English	・講師の質が高い ・ハズレ講師が少ない ・R.E.M.S.が受けられる	・フィリピン人以外の講師はいない ・TOEIC対応講師が少ない ・初回のレベルチェックに左右される
Weblio英会話	・レッスンが習慣化する ・月額料金が安い ・講師や教材が豊富	・フィリピン人以外の講師はいない ・教材がややワンパターン ・教材の難易度が低め

各オンライン英会話のメリットとデメリットを比較しました。

基本的には各社バラバラですが、毎日レッスンを採用している英会話はレッスンが習慣化しやすく、レッスンの繰越ができない、まとめてレッスンが受けられないのが共通しています。

また、ネイティブキャンプ、ワールドトーク、Cambly以外はフィリピン人講師がメインであることがデメリットとして挙げられます。

週1回のレッスンは効果があるのか？

「週1回のレッスンは効果があるのか？」についてですが、残念ながら週1回しか英語の勉強をしないとなると、英語が話せるようになるのは時間がかかるでしょう。

私の例をお話しすると、私が英会話を始めてそれなりに話せるようになったのに1年間かかっていますし、その間ほぼ毎日勉強していました。

従って、週1回しか英語の勉強をしないのであれば、英会話の上達は遅いといえるでしょう。

一方、レッスン以外の時間に英会話の勉強をするということであれば話は別です。

私は英会話イーオンに週1〜2回のペースで通い、他の時間は自主学習をしていました。

例えば、英会話の参考書や教本を買って練習、今日あったことを英語で話す、自分でお題を考えて英語で話すなど。

このように、レッスン以外の時間に英会話の勉強をするのであれば、1年後には簡単な日常英会話くらいは話せるようなります。

従って、週1回しかレッスンを受けられないのであれば、それ以外の時間はなるべく英会話の勉強をするようにしていきましょう。

【初級者】週1回レッスンのおすすめ勉強方法

初級者の方向けに、週1回レッスンのおすすめ勉強方法についてまとめました。

基本的には、週1回レッスン以外の日も1日1時間くらいは英会話の勉強をしていくことをおすすめします。

レッスン以外は、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」、「究極の英語ディクテーション」を使って勉強、そしておすすめなのが「今日あったことを英語で話す練習」です。

例えば、今日の仕事での会議の内容、通勤方法、昼食は何を食べたのかなどを英語で説明するのです。

この練習をすることで自分の得意な英語表現を覚えて使いこなすことができるようになりますので、ぜひトライしてみてください。

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

最後までご覧頂き有難うございました。

本記事を参考にしつつ、自分に合った英会話で楽しく英語を勉強してみてくださいね。

なお、週2回で考えている方は以下の記事もご覧になってみてください。

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