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当ブログでは、日本で学べる英会話教室ついて紹介しています。
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ネイティブキャンプ には日本人講師も多数在籍していますが、実際にはどんな方々なのでしょうか??
ということで今回は、ネイティブキャンプの日本人講師の特徴について色々調べてみました。
実際にレッスンを体験して感じた特徴、レベル、人柄、レッスン模様、予約状況、対象教材、メリットとデメリットなどをご紹介していきます。
本記事を参考にしつつネイティブキャンプで英語を勉強していってください。
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また、以下の記事では私が今まで経験してきたおすすめのオンライン英会話についてまとめていますので、どのオンライン英会話にすべきか悩まれている方はこちらの記事もぜひご覧になってみてください。
日本人講師の特徴
この章では、ネイティブキャンプにおけるネイティブ講師の特徴についてご紹介していきます。
1つ1つみていきましょう。
日本人講師のレベル
引用:ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプの採用基準を見ると、応募資格は上記の内容になります。
TOEIC750点以上は私でも有している資格ですので、基本的には緩めの採用基準であると言えます。
また、私が日本人講師のレッスンを受けた際には、「他の国籍の講師に比べると英会話能力は劣るな」と感じました。
特に、発音が日本人訛りでしたので、日本人講師は発音の勉強には向かないでしょう。
日本人講師の人柄
・優しい
・空気が読める
・穏やか
私が受けた日本人講師の方々は、優しく穏やかで空気が読める人柄の方が多かったです、
特に、同じ日本人であるため、日本人の苦手なことを察知する能力が優れており、レッスンがとてもやりやすかったというのがあります。
レッスン模様
それでは、私が今まで受けたことのある日本人講師のうち、2人の講師におけるレッスン模様をお届けします。
Mさん
Mさんは若い男性だったニャ🎶
Mさんは23歳の日本人男性で、アメリカの大学を卒業されたという経歴を持っている方です。
私は「文法」レッスン2の講師としてMさんを選びました。
レッスンは不可算名詞を勉強するセクションで、重要語句の音読、ロールプレイ、穴埋め問題を通じて不可算名詞について勉強していくという流れになります。
簡単に自己紹介をした後に、レッスンがスタート。
テキストに沿って、淡々とレッスンが進んでいきました。
発音が思いっきり日本人ニャ😅
まず感じたのが、英語の発音が日本人訛りであったことです。
アメリカの大学に留学していたということなので、もう少しネイティブな発音かと思ったのですが、そこは期待はずれでした。
また、私が「that’s itとthat’s allの違いがわからない」と質問した時、明確に答えることができていませんでした。
英語自体はスムーズに話していましたが、他の国籍の講師と比べると英会話能力もやや低めだなと思いました。
Hさん
帰国子女を選んでみたニャ🎶
Hさんは18歳の日本人女性で、小学校6年間をアメリカで暮らしていたという帰国子女の方でした。
Mさんと同様に、Hさんを講師に選び「文法」のレッスン2を受講してみました。
お互いの自己紹介もせずにいきなりレッスンがスタート。
Mさんと同様にテキストに沿ってレッスンが進んでいきました。
ネイティブな感じの発音じゃなかったニャ😅
Mさんよりはネイティブな発音でしたが、残念ながら日本人の発音に近い英語でした。
また、Mさんと同様に「that’s itとthat’s allの違いを教えてくれ」と質問しましたが、「意味は同じだ」ということしか解答してくれませんでした。
後々調べると、この2つのフレーズは同じ意味で使う時と、異なる意味で使う場合の2種類があるそうなので、そこについて明確に答えて欲しかったですね。
また、18歳と若く講師歴が5ヶ月と浅いこともあり、全体的にレッスンのスムーズさが他の講師よりも劣っていました。
日本人講師のレッスンを受けての感想
・日本人英語の発音の方が多い
・英語は話せるが深い知識はない
・対応できる教材が限られている
・日本人講師は初級者向け
私がネイティブキャンプの日本人講師のレッスンを受けた時の感想としては、日本人講師は初級者のみおすすめということです。
日本人講師の英語は日本人に聞きやすい英語でスピードも遅めです。
日本語でのレッスンも引き受けてくれますので、初級者は安心してレッスンを受けることができます。
一方、発音が日本人訛りであり英語に関する深い知識はないので、日本人講師は中級者以上には不向きだなと思いました。
予約状況と対応教材
・日本人は人気が高く予約が取りづらい
・日本人講師は少なめ
・対応している教材が少なめ
日本人講師の予約状況や対応教材について簡単にまとめました。
基本的に、日本人講師は少なめで人気が高いので予約が取りづらいです。
また、対応している教材が少なめです。
日本人講師が対応している教材としては、「初めてのレッスン」。「文法」、「新文法」、「SIDE BY SIDE」、「フリートーク」、「英検」「TOEIC」、「デイリーニュース」などが多いです。
他の国籍の講師はカランメソッド以外ほとんどの教材に対応していることを考えると、日本人講師が対応している教材は少なめと言えます。
なお、予約をする際にはコインが必要になります。
コインに関しては以下の記事で詳しく紹介しています。
メリットとデメリット
日本人講師のメリット
・日本語でのレッスンもできる
・日本語で相談に乗ってくれる
・英語が聞き取りやすい
・日本人の苦手な英語を理解している
・日本人に合ったレッスンをしてくれる
日本人講師のメリットを5つ挙げました。
特に、日本語でサポートしてくれたり、相談に乗ってくれる点は他の外国人講師にはない強みになりますので、初心者や英語が苦手な方におすすめと言えます。
日本人講師のデメリット
・発音が悪い
・英会話能力が低め
・対応教材が少ない
・在籍数が少ない
・人気が高いためレッスンを取りづらい
日本人講師のデメリットを5つ挙げました。
特に、英語の発音があまり良くない点はレッスンを受けていて気になりました。
従って、日本人講師は初心者向けで、中級者以上は外国人講師を選ぶことをお勧めします。
なお、私が受講した経験のあるオンライン英会話のうち、おすすめな日本人講師が在籍している英会話についてまとめた記事もありますので、こちらも是非ご覧ください。
日本人講師のレッスンの申し込み方
この章では日本時講師を選んでレッスンを申し込む方法をご紹介していきます。
以下に手順を示しましたので、参考にしてみてください。
講師を選ぶために検索条件を設定します。
国籍の欄で「日本」にチェックを入れます。
他の検索条件を自分の好みに合わせて設定すれば良いですが、私のおすすめは「対応教材」にチェックを入れないことです。
日本人講師は対応できる教材が少ないため、対応教材を指定すると検索でヒットしません。
今いる講師が何の教材に対応できるのか見極めた上でレッスンを申し込むと良いでしょう。
好きな講師を選ぶと上図の画面が表示されます。
①:自分が受けたいレッスンの教材に変更します。
②:今すぐレッスンしたい場合、「今すぐレッスンへ進む」をクリックします。
③:予約したい場合は「予約する」をクリックします。
他の国籍の講師との違い
・英会話能力のレベル
・英語の聞き取りやすさ
・日本人の弱点の把握
・在籍数
・日本語によるサポート
・対応教材
日本人講師と他の国籍の講師との違いについて7つ挙げました。
1つ1つみていきましょう。
英会話能力のレベル
ネイティブキャンプには様々な国籍の講師がいますが、全体的に日本人講師の英会話能力は外国人講師よりも劣っています。
特に、発音と使用する英語のフレーズは外国人講師の方が優れていますので、英語を本気で取り組みたい方は外国人講師を選ぶのをおすすめします。
英語の聞き取りやすさ
・日本人講師:聞き取りやすい
・アジア人講師:聞き取りやすい
・欧州人講師:やや聞き取るのが難しい
・アフリカ人講師:訛りが強く聞き取りにくい
・ネイティブ講師:聞き取るのが難しい
帰国子女や海外経験が長い方を除き、基本的に日本人講師の英語は日本人訛りですので聞き取りやすいです。
外国人講師において要注意なのは「アフリカ人講師」です。
アフリカ人講師は独特な英語の発音をするのでとても聞き取りづらいです。
従って、アフリカ人と英語で話す目的がない限りはアフリカ人講師はやめておいた方が良いでしょう。
なお、様々な国籍の講師の発音について検証した結果は以下の記事で紹介していますので、発音の違いに興味がある方はご覧になってみてください。
日本人の弱点の把握
・日本人講師:聞き取りやすい
・アジア人講師:聞き取りやすい
・欧州人講師:やや聞き取るのが難しい
・アフリカ人講師:訛りが強く聞き取りにくい
・ネイティブ講師:聞き取るのが難しい
日本人講師は日本人であるがゆえに日本人の弱点を知っています。
なので、日本人にわかりやすい英語を話してくれますし、弱点を補うテクニックを教えてくれたりします。
一方、外国人講師は日本人のことを知らないので、何ができて何ができないのかわかっていません。
従って、容赦のない英語で話してきますので、英語を聞き取るのが難しかいです。
特に、アメリカ人とイギリス人は容赦がないので、注意しましょう。
在籍数
・日本人講師:少なめ
・フィリピン人講師:最も多い
・南アフリカ人講師:やや多い
・アメリカ人講師:少なめ
・イギリス人講師:少なめ
ネイティブキャンプは、国籍により在籍数が大きく異なります。
簡単に述べますと、フィリピン人講師が最も多く、続いて南アフリカ人講師が多いです。
日本人講師、アメリカ人講師、イギリス人講師は、フィリピン人講師や南アフリカ人講師に比べると少なめになります。
日本語によるサポート
英語に関する相談にも日本語で乗ってくれるニャ🎶
当然、日本人講師は日本語によるサポートもしてくれます。
レッスン中の補助はもちろん、英語についての相談にも乗ってくれます。
一方、外国人講師の中にも日本語が話せる講師がおり、彼らは日本人講師と同様に日本語でレッスンをサポートしてくれますが、全体的に数は少なめです。
従って、日本語によるサポートをしてくれるのは日本人講師の強みと言えるでしょう。
対応教材
対応できる教材が少ないニャ😅
日本人講師は、外国人講師と比べると対応できる教材数が少なめです。
全体的に、日本人講師は文法関連の教材に対応しているものの、それ以外の教材には弱い傾向があります。
一方、外国人講師は対応できる教材数が豊富ですので、講師として選びやすいです。
日本人講師がおすすめな人
・初級者の方
・日本語でレッスンをサポートしてほしい方
・英語について相談したい方
基本的には、英語の初級者の方は日本人講師がおすすめです。
理由としては、日本人講師の英語は聞き取りやすく、日本語でサポートもしてくれるからです。
一方、外国人講師の英語は、日本人講師の英語に比べると格段にレベルが上がりますので、初級者の方は日本人講師の英語から慣らしていくのが良いでしょう。
日本人講師がおすすめでない人
・中級者以上の方
・今すぐレッスンで受講したい方
・ハイレベルな英会話を学びたい方
日本人講師の英会話能力は外国人講師に劣りますので、中級者以上の方にはおすすめでありません。
特に、発音や英語のフレーズは外国人講師の方が良いので、ハイレベルな英会話を学びたい方は外国人講師を選んだ方が良いでしょう。
良い講師の選び方
・総レッスン数が100以上の講師を選ぶ
・評価が4.98以上の講師を選ぶ
講師との相性は人によって変わるので、最終的には色々な講師のレッスンを受けて自分のお気に入りの講師を見つけていくのが良いのですが、そうは言っても何を基準に講師を選んだら良いか悩みますよね。
そこで、この章では私が講師を選ぶ上で意識している基準をご紹介します。
ズバリ、「総レッスン数が100以上で評価が4.98以上の講師」を選ぶことです。
「評価」とは、直近100回のレッスンで生徒に評価された数値の平均値で、5.00に近いほど良い評価を得ていることを示します。
「総レッスン数」とは、その講師がネイティブキャンプで行ったレッスンの回数になります。
私が検証した結果、「総レッスン数が100以上で評価が4.98以上」の講師は優秀であることが多かったため、どの講師を選んだら良いか悩んでいる方はこの基準を参考にしてみてはいかがでしょうか??
なお、私が講師選びについて検証した結果は以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
さて、本記事をまとめますと・・・
・レベル:やや低め
・人柄:優しい、空気が読める
・予約状況:人気があり取りづらい
・在籍数:少なめ
・対応教材:少なめ
・おすすめポイント:日本語で英語の相談に乗ってくれる
・イマイチなポイント:発音が悪い
・おすすめな人:初級者
最後までご覧頂き有難うございました。
本記事を参考にしつつネイティブキャンプ
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なお、ネイティブキャンプに関しては以下の記事で詳しく紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
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