【体験談】ビジネスにおすすめなオンライン英会話BEST3

執筆者紹介

オンライン英会話にはビジネス英会話を学ぶのに適した環境が整っています。

しかし、オンライン英会話が沢山ありすぎて、どれを選んだら良いか悩みますよね。

私はオンライン英会話を11社受講した経験がありますので、どのオンライン英会話がビジネスに適しているのかがわかります。

ということで今回は、私が経験したことのある11社からビジネス英会話を学ぶのにおすすめなオンライン英会話BEST3をご紹介していきます。

ビジネス英会話を学ぶと、グローバル企業に就職したり、英語での会議をこなせたり、海外出張でも困らなかったりと、良いことが沢山ありますので、この機会に自分に合ったオンライン英会話を見つけてビジネス英会話を学んでいきましょう。

ビジネスにおすすめオンライン英会話BEST3

1つ1つみていきましょう。

目次
第1位：ビズメイツ
第2位：ネイティブキャンプ
第3位：DMM英会話

第1位：ビズメイツ

第1位はビズメイツ です。

ビズメイツをおすすめする最大の理由は「ビジネス英会話の教材が豊富」、「講師の質が高い」ことになります。

ビズメイツの強み、欠点や受講してみての感想についてみていきましょう。

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ビジネス英会話の教材が豊富

オンライン英会話	ビジネス系コース数	主な教材ビジネス
ビズメイツ	17	・Bizmates Programs ・海外出張 ・E-メールライティング ・電話会議 ・プレゼンテーション ・電話対応 ・ミーティング ・ネゴシエーション ・マネージメント ・Bizmates Discovery
クラウティ	1	ビジネスで使える英会話
産経オンラインPlus	3	・すぐに使えるビジネス英会話 ・ビジネス英会話 ・ニュースディスカッション
ネイティブキャンプ	6	・ビジネス英会話 ・デイリーニュース ・実践！仕事の英語 ・ビジネスカラン
レアジョブ英会話	1	ビジネス英会話
ワールドトーク	＊1	＊1
Cambly	3	・ビジネス英語 ・ビジネス英語コミニュケーション ・リーダーシップとマネジメント
DMM英会話	2	・ビジネス ・実践ビジネス英会話
Kimini英会話	2	・ビジネス英会話 ・ニューストーク
QQ English	1	ビジネス英語
Weblio英会話	2	・ビジネス英会話 ・ニュース教材

＊¹ワールドトークは講師によりレッスンが変わるためここでは割愛。

ビズメイツは、主要なオンライン英会話の中で最も教材数が多いです。

他のオンライン英会話では、ビジネス英会話を学べるコースが2〜3程度ですが、ビズメイツは17コースもあります。

これは、ビズメイツがビジネス英会話に特化しているのに対し、他社は日常英会話を中心としビジネス英会話は英会話の中の一部として位置付けているからです。

ビズメイツはビジネス系教材数が圧倒的に多いため、ビジネス英会話を学びたい方におすすめとなります。

講師の質が高い

ビズメイツの講師は、私が今まで受けてきたオンライン英会話の中で1番優秀です。

特に優れている点は「添削能力の高さ」で、多くの講師はレッスンの途中や最後に私の英語を添削してくれました。

例えば、上図はある講師にフィードバックしてもらった結果になりますが、文法的な間違いやおすすめな英語表現などをコメントしてくれています。

他社の講師はレッスンをするのが上手くとも添削をしてくれない方が多いので、この添削能力の高さはビズメイツの強みと言えます。

ビズメイツの欠点

最もおすすめなビズメイツですが、いくつか欠点もあります。

特に「教材がややワンパターン」である点は入会してから気づきました。

例えば、ビズメイツの教材の多くは「SEE→TRY→ACT」の順番にセクションが設けられています。

わかりやすくてシンプルなのですが、ややワンパターンな印象もあります。

全体的な印象

ビズメイツを受講していて感じた印象についてまとめました。

上述したように、ビジネス英会話に特化しているため、ビジネス英会話を学びたい方に最適なオンライン英会話と言えます。

一方で、月額料金が高い、日常英会話の教材が少ない、フィリピン人講師しかいないなど、欠点も多々ありますので、これらの欠点を考慮しつつビズメイツが自分に合っているか見極めるのが良いでしょう。

第2位：ネイティブキャンプ

第2位はネイティブキャンプ です。

ネイティブキャンプはビズメイツほどビジネス英会話の教材はありませんが、他社に比べたら多く揃っています。

また、130カ国以上の講師が12,000人以上在籍しているため、ビジネスに精通した講師も沢山いるのです。

そして、レッスン受け放題であるため、他社に比べて沢山のレッスンをコスパよく受講できるのが強みになります。

それでは、これらの強み、欠点や受講してみての感想についてみていきましょう。

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ビジネス教材が多め

教材	レッスン数
ビジネス英会話	101
新文法 ビジネス英会話	223
デイリーニュース	5,000以上
スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース	800以上
実践！仕事の英語	80
ビジネスカラン	400以上
総レッスン数	6,600以上

ビズメイツほどではありませんが、ネイティブキャンプは多くのビジネス教材を有しています。

上表はネイティブキャンプのビジネス教材を示したもので、総レッスン数は6,600以上になります。

従って、ネイティブキャンプならばビジネス英会話の勉強も十分に行うことができます。

ビジネスに精通した講師が在籍している

ネイティブキャンプには、ビジネスに精通した講師がたくさん在籍しています。

例えば、左図は経歴に注目して検索する際の検索条件を指定する項目です。

様々な経歴があるため、自分の好みや目的に合った経歴を持つ講師を探すことが可能となります。

また、試しに「IT」で検索をかけると「224名」がヒットしました。

右図はITで検索をかけた際にヒットした講師のプロフィールになりますが、この方は現在Webアプリケーションの業務に携わっているようですね。

様々な経歴を持つ講師が在籍しているのもネイティブキャンプの強みになります。

ネイティブキャンプの欠点

ネイティブキャンプの欠点は上記の2つになります。

ビジネス英会話の教材が多い方とはいえ、基本的には日常英会話に強みを持つオンライン英会話になります。

従って、ビジネス英会話のみ勉強したい方にはやや物足りないと感じてしまうかもしれません。

また、講師の質がまばらであることも欠点と言えます。

講師としてのレベル、英会話能力、経歴などが合わさった講師を探し当てるのに、多少苦労するでしょう。

なお、ネイティブキャンプの講師を探すコツに関しては以下の記事をご覧ください。

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【徹底検証】ネイティブキャンプ講師の選び方 この記事解決できるお悩み ・良い講師を選ぶ方法を教えて ・自分に合った講師を選びたい ・国籍による違いも知りたい ・本記事のまとめ 執筆者紹介 インニャンコのプロ...

全体的な感想

ネイティブキャンプの全体的な感想をまとめました。

基本的にはビジネス英会話だけをやるのではなく、日常英会話と併用して勉強していくのが便利だと思います。

また、130カ国以上の講師が在籍しているため、自分の仕事相手と同じ国籍の講師を選んで勉強できるのも魅力です。

一方、英語の添削はあまりしてくれませんので、しっかり添削して欲しい方はビズメイツの方が良いでしょう。

第3位：DMM英会話

第3位はDMM英会話 です。

正直、1位と2位に比べると、DMM英会話のおすすめ度はかなり劣ります。

唯一1位と2位よりも優れている点としては、「120カ国以上の講師が在籍している」ことと「講師の質が高い」ことが挙げられます。

従って、色々な国籍の講師にレベルの高いビジネス英会話のレッスンをして欲しい方におすすめなオンライン英会話と言えます。

そうでなければ、ビズメイツかネイティブキャンプを選ぶ方が良いでしょう。

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対象者別おすすめオンライン英会話

この章では、ビジネス英会話を学びたい方における対象者別おすすめなオンライン英会話をご紹介していきます。

自分に合ったオンライン英会話がどこかわからない方向けにお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
英会話自体が初めての方
初めてビジネス英会話を学ぶ方
本格的にビジネス英会話を学びたい方
コスパよくビジネス英会話を学びたい方
日常英会話と併用しながら学びたい方
コストをかけずに学びたい方
ネイティブに教えて欲しい方
日本人に教えて欲しい方

英会話自体が初めての方

英会話自体が初めての方には、ネイティブキャンプ がおすすめです。

全く英語が話せない方は、いきなりビジネス英会話のレッスンを受けるのではなく、日常英会話から始めていく方が良いです。

ネイティブキャンプは初級者用の教材が沢山あり、ビジネス英会話の教材も揃っています。

従って、ビジネス英会話と日常英会話の教材が揃っているネイティブキャンプから始めてみるのがおすすめになります。

なお、50代の方におすすめなオンライン英会話の記事も投稿しておりますので、こちらも是非ご覧になってみてください。

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初めてビジネス英会話を学ぶ方

初めてビジネス英会話を学ぶ方には、ビズメイツ がおすすめです。

ビズメイツには初級者用のビジネス英会話教材が豊富に揃っています。

また、講師は全てフィリピン人ですので、英語がわかりやすいです。

従って、初めてビジネス英会話を学ぶ方はビズメイツで勉強するのが良いでしょう。

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本格的にビジネス英会話を学びたい方

本格的にビジネス英会話を学びたい方には、ビズメイツ がおすすめです。

ビズメイツは、ビジネス英会話用の教材が最も揃っており、初級者〜上級者まで対応しています。

また、優秀な講師が揃っており、特に英語の添削能力が高いため、自分の英語表現を日々改善していくことができます。

従って、本格的にビジネス英会話を学びたい方は、ビズメイツ一択となります。

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コスパよくビジネス英会話を学びたい方

コスパよくビジネス英会話を学びたい方には、ネイティブキャンプ がおすすめです。

ネイティブキャンプは24時間レッスン受け放題というシステムがあるため、オンライン英会話の中で最もコスパが良いです。

例えば、レッスンを月に30回受講したら1レッスン250円、月に60回受講したら1レッスン125円・・・と1レッスン単価がドンドン安くなります。

従って、コスパよくビジネス英会話を学びたい方は、ネイティブキャンプが最適になります。

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日常英会話と併用しながら学びたい方

日常英会話と併用しながら学びたい方には、ネイティブキャンプ がおすすめになります。

ネイティブキャンプは日常英会話とビジネス英会話の教材が豊富であり、同一プランで日常英会話とビジネス英会話のレッスンを受けることができます。

他社のサービスでは、ビジネス英会話のプランに入会しなければならなかったり、ビジネス英会話の教材が少なかったりするため、日常英会話と併用しながら学ぶには、ネイティブキャンプが最適となります。

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コストをかけずに学びたい方

コストをかけずに学びたい方には、学研のkiminiオンライン英会話 がおすすめです。

Kimini英会話は全体的に月額料金が安く、月2回のプランは1,100円/月から受講することができます。

ビジネス英会話コースも用意されているため、コストをかけずにビジネス英会話を勉強したい方はKimini英会話が良いでしょう。

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ネイティブに教えて欲しい方

ネイティブに教えて欲しい方には、ネイティブキャンプ がおすすめです。

ネイティブキャンプは、130カ国以上の国籍からなる講師陣が在籍しており、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ人などのネイティブ講師のレッスンも受けることができます。

しかも、ネイティブ受け放題をオプションでつければ、ネイティブ講師のレッスンを可能な限り受けることができるようになります。

従って、ネイティブに教えて欲しい方には、ネイティブキャンプがおすすめとなります。

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日本人に教えて欲しい方

日本人に教えて欲しい方には、DMM英会話 がおすすめです。

DMM英会話には優秀な日本人講師が在籍しています。

他のオンライン英会話にも日本人講師は在籍していますが、英会話能力が低い講師が多いです。

しかし、DMM英会話は海外経験のある日本人の方が多数在籍しているため、本格的な英語を勉強することができます。

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私が体験したオンライン英会話11社の印象

オンライン英会話	印象
クラウティ	ビジネス教材が少ない
産経オンライン	安くてお得
ネイティブキャンプ	ビジネス教材が豊富
ビズメイツ	最強
レアジョブ英会話	ビジネス英会話は割高
ワールドトーク	ビジネス経験のある講師は少ない
Cambly	教材の難易度が高い
DMM英会話	講師の質が高い
Kimini英会話	安い
QQ English	カランと併用するのが良さそう
Weblio英会話	日常英会話の方がおすすめ

私は現時点で11社のオンライン英会話に入会し経験しています。

ビジネス英会話における、これら英会話の印象を一言で表してみました。

やはり、ビジネス英会話に関してはビズメイツが頭1つ抜けています。

それ以外のオンライン英会話を選ぶならば、日常英会話と併用してビジネス英会話をしたい方やコストを抑えたい方が選んでみるのが良いでしょう。

【アンケート】入会して良かったビジネス英会話が学べるオンライン英会話

私がおすすめなのはビズメイツですが、他の方々はどう思っているのでしょうか？？

ということで、Freeasy（アンケートツール）を用いてアンケートを取ってみました。

アンケート結果

＊アンケートした結果の10位までを示した。

＊このデータは、引用であれば利用して頂いて構いません。

オンライン英会話の経験のある15歳以上の方を対象に、どのオンライン英会話が良かったのかアンケートを取りました。

結果としては、1位：DMM英会話 、2位：ECCオンラインレッスン 、3位：ベルリッツ（英語）、4位：わからない、5位：ネイティブキャンプ でした。

「入会して良かったオンライン英会話」や「初心者におすすめなオンライン英会話」のアンケートの時と同様に、DMM英会話、ECCオンライン、ベルリッツ、ネイティブキャンプ、レアジョブは上位に位置しています。

一方、イングリッシュベル、産経オンライン、ワンナップは上記の2つのアンケートとは違う結果で、10位以内に食い込んでいました。

従って、条件を問わず、DMM英会話、ECCオンライン、ベルリッツ、ネイティブキャンプ、レアジョブあたりのオンライン英会話が人気なようですね。

なお、「入会して良かったオンライン英会話」や「初心者におすすめなオンライン英会話」に関しては以下の記事をご覧ください。

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年代別アンケート結果

順位	10代	20代	30代	40代	50代	60代以上
1位	ビズメイツ (2)	DMM英会話 (8)	DMM英会話 (8)	ECCオンライン (23)	わからない (13)	わからない (16)
2位	クラウティ (2)	ベルリッツ (8)	イングリッシュベル (8)	DMM英会話 (20)	ベルリッツ (10)	ベルリッツ (10)
3位	レアジョブ (2)	ECCオンライン (8)	Weblio英会話 (8)	ネイティブキャンプ (19)	ECCオンライン (9)	DMM英会話 (7)

＊カッコの数値は人数を示す。

今回のアンケート結果を年代別に比較してみました。

どの世代においても、DMM英会話、ECCオンライン、ベルリッツは総じて上位に位置されており、人気が高いことがわかります。

ECCオンラインはあまりビジネス教材が多くないのですが上位に位置しているところを見ると、ビジネス教材が多いかどうかよりも知名度で選ばれている可能性が高そうです。

アンケートの生データ

＊このデータは、引用という形式を取っていただければ利用して頂いて構いません。

オンライン英会話の簡単比較

オンライン英会話	ビジネス系コース数	主な教材ビジネス	講師	ネイティブ講師	＊1毎日1レッスン 月額料金
クラウティ	1	ビジネスで使える英会話	フィリピン人	無	7,150円
産経オンラインPlus	3	・すぐに使えるビジネス英会話 ・ビジネス英会話 ・ニュースディスカッション	7カ国以上	有	6,380円
ネイティブキャンプ	6	・ビジネス英会話 ・デイリーニュース ・実践！仕事の英語 ・ビジネスカラン	130カ国以上	有	7,480円
ビズメイツ	17	・Bizmates Programs ・海外出張 ・E-メールライティング ・電話会議 ・プレゼンテーション ・Bizmates Discovery	フィリピン人	無	14,850円
レアジョブ英会話	1	ビジネス英会話	主に3カ国	有	6,980円
ワールドトーク	＊1	＊1	主に日本人	有	22,000円
Cambly	3	・ビジネス英語 ・ビジネス英語コミニュケーション ・リーダーシップとマネジメント	ネイティブ	有	27,790円
DMM英会話	2	・ビジネス ・実践ビジネス英会話	120カ国以上	有	7,980円
Kimini英会話	2	・ビジネス英会話 ・ニューストーク	主にフィリピン人	無	6,800円
QQ English	1	ビジネス英語	主にフィリピン人	無	7,980円
Weblio英会話	2	・ビジネス英会話 ・ニュース教材	主にフィリピン人	無	5,780円

＊¹：毎日1レッスンがない英会話は、それに近いプランの月額料金を示した。

ビジネス英会話の観点から、私が受講した経験のある11社における比較を行いました。

ビジネス英会話の教材はビズメイツが最も多いですし、教材の種類も豊富でした。

講師の国籍に関しては、ネイティブキャンプとDMM英会話が多く、それ以外はフィリピン人講師がメインである英会話が多かったです。

毎日1レッスンの相場は7,000円前後で、ビズメイツ、ワールドトークとCamblyは高めな料金設定になっています。

講師比較

オンライン英会話	合計	講師の質	在籍数	国籍数
クラウティ	6	3	2	1
産経オンライン英会話	9	4	2	3
ネイティブキャンプ	13	3	5	5
ビズメイツ	8	5	2	1
レアジョブ英会話	9	3	4	2
ワールドトーク	7	4	2	1
Cambly	8	1	5	2
DMM英会話	14	4	5	5
Kimini英会話	5	2	2	1
QQ English	8	5	2	1
Weblio英会話	6	3	2	1

＊各社を経験した上での私見に基づき5段階（5：最も良い、4：良い、3：普通、2：やや悪い、1：悪い）で評価した。

各社の講師について評価しました。

1番合計値が高かったのがDMM英会話、2番目がネイティブキャンプ、3番目がレアジョブ英会話と産経オンライン英会話でした。

DMM英会話は講師の質が高く、講師の在籍数や国籍数も多いため、講師に関してはおすすめのオンライン英会話と言えます。

一方、最も合計値が低かったのはKimini英会話で、全ての項目において低めの数値になりました。

おすすめオンライン英会話の体験談

この章では、上述したおすすめBEST3のオンライン英会話におけるレッスンの体験談をご紹介していきます。

1つ1つみていきましょう。

ビズメイツ

講師のCさんによるBizmates Programレベル2-A レッスン1を受けたときのレビューです。

レッスンの様子

今回のテーマはビジネスにおける挨拶で、「Repeat the other person’s name」、「Offer your first name」、「Continue the conversation」の3つを学ぶレッスンでした。

「SEE」セクションでは良い例と悪い例を見比べてディスカッション、「TRY」セクションでは3つの異なるシチェーションでのロールプレイ、「ACT」セクションでは上記3つのポイントを意識した質問に対するディスカッションを行いました。

Cさんはとても明るい女性で、話しやすい雰囲気を作るのが上手な方でした。

例えば、「SEE」セクションのBIZ TIPを音読した後、その内容についてアドリブで色々と質問してくれました。

このように適度に私にアドリブで質問してくれるので、私が話す回数や量が多くなり自然と話しやすい雰囲気になりました。

レッスンの感想

特にCさんが優秀だったのは、レッスン後にしっかりと私の英語を添削してくれたことです。

上図は私の英語を添削してくれた時の内容で、私の英語の問題点についてきちんとメモし添削してくれているのがわかりますね。

ここまでしっかりと添削してくれる講師はビズメイツ以外にはいませんでしたので、ビズメイツの講師は優秀だなと思った瞬間でもありました。

ネイティブキャンプ

実戦！仕事の英語（教材）の体験談になります。

イントロダクション

レッスン1のプロジェクトメンバーの初顔合わせ (1)を受講しました。

講師は、ナイジェリア人女性の方です。

軽く挨拶した後にレッスンがスタート。

レッスンのエピソードを確認しました（講師がエピソード部分を英語で音読してくれました）。

次に、重要語句を音読し発音の指導を受けました。

発音に関して

「as a member of～」を音読した時、発音が平らなのでもっと抑揚をつけろと言われましたね。

私は抑揚をつけずに話しがちなので、意識していかなければいけないなと反省しました。

次に、主人公がプロジェクトメンバーに送ったメールの内容を黙読により確認し、その内容について5つほど質問をされたので回答していきました。

アドリブ質問の難しさ

この質問は講師の方がアドリブで考えたものでしたので、講師の英語を理解して正確な答えをする良いトレーニングになりました。

最後に、“Let me introduce myself.”と“Could I call you Mac?”のフレーズを音読してレッスンは終了しました。

この教材は、重要語句を学びつつ様々な応用問題を問いていくため、ビジネス英語を総合的に学ぶことができるなと思いました。

なお、さらに他の教材の体験談を聞きたい方は以下の記事をご覧ください。

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DMM英会話

デイリーニュース Intermediate6の「Making More Ice: Scientists’ Plans to Save Melting Arctic」を受けた時のレビューになります。

評価が4.95 (2906)のカナダ人講師の方にレッスンして頂きました。

イントロダクション

簡単に挨拶を交わしてレッスンがスタート。

今回は、「自己紹介をスキップする」にチェックを入れておいたので、細かい自己紹介はなくレッスンが始まりました。

Vocabulary、Articleの音読

最初は重要語句の音読と意味の確認、次にニュース記事の音読を講師の後に続いて行いました。

ここでは発音について色々と指導を受けました。

例えば、「live」は「ライブ」と発音してしまったためそこは「リブ」だよと教えてもらったり、「animals」の「s」は大事だからしっかり発音するようにと指導してもらいました。

Questions

次に、記事に関する問題が3問合ったので、それに答えていきました。

問題文としては、「氷を作る企業の名前は？」、「ドローンでそうやって氷を作るの？」、「10年ごとに北極の氷はどれくらい溶けているの？」と言った内容。

全て、記事の英文に書いている内容でしたので、該当箇所を答えて正解しました。

ここに関しては、きちんと予習をしておけば問題ないと思いました。

Discussion

最後のディスカッションでは、「この会社の考えはどう思う？」、「北極の氷が溶けることは重要な問題だと思いますか？」など、この記事に関するテーマに関して10問ほど議論しました。

このセクションでは、これらのディスカッションテーマを中心に話しつつ、講師の方が色々と話を展開してくれました。

例えば、「日本では温暖化の影響を感じるか？」、「カナダでは〜な影響があると思う」などと、温暖化について色々議論を展開して話し合いました。

感想

教材に関しては、リーディング、リスニング、スピーキングが効率的に勉強できるため、総合的に英語力が上がる教材だなと思いました。

講師に関しては、全体的にアドリブで質問してくるタイプの講師で、講師の質問を理解したり返答したりすることでより英会話能力を鍛えることができました。

今回は4.95で2906回のレッスン経験があるネイティブ講師だったことから、評価やレッスン回数が多い講師を選ぶとアドリブでの質問を駆使してレッスンをしてくれる先生が多くなるのかもしれませんね。

なお、デイリーニュースについては以下の記事でさらに詳しく紹介しています。

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ビジネス英会話が学べるオンライン英会話の選び方

この章では、ビジネス英会話が学べるオンライン英会話の選び方についてご紹介していきます。

どのように英会話教室を選んだら良いか悩まれている方はぜひこの方法を取ってみてください。

①：英会話を勉強する目的を明確にする

まずは英会話を勉強する目的を明確にしておきましょう。

なぜならば、各社オンライン英会話はそれぞれ特徴があり、万能なスクールはありません。

どのスクールにも長所と短所がありますので、自分に合った英会話教室を選ぶには自分の目的に合った教室を選ぶ必要があるのです。

そのためには、英会話を学ぶ目的を明確にしておく必要があります。

例えば、メールでのやり取りができるようになりたいのであれば、メールのレッスンが開講されているビズメイツが良いです。

このように、まずは目的を設定するところから始めてみましょう。

②：予算を設定する

次にどの程度の費用を使っても良いのか、予算を設定しましょう。

例えば、予算をかけても良いから良質なレッスンを受けたい場合は質の高いビズメイツが良いですし、予算をかけたくないならば月額料金が安めに設定されているKimini英会話がおすすめになります。

大体の相場が7,000円/月になりますので、これよりも高くしても良いのか安くしたいのかを目安に考えてみると良いでしょう。

③：各社の特徴を把握する

続いて、各社の特徴を把握します。

例えば、私がお勧めしているネイティブキャンプは24時間レッスン受け放題が魅力となりますが、講師の質がまばらであったりシステムが複雑であることが欠点となります。

このように各社によって特徴や強み・弱みが異なりますので、1つ1つ調べていくことをおすすめします。

なお、当ブログは各社オンライン英会話の特徴や比較をした記事がたくさんありますのでぜひ参考にしてみてください。

④：自分に合ったオンライン英会話を選ぶ

最後に自分に合ったオンライン英会話を選びます。

ここまで調査できたならばそこまで悩まないとはずなので、無料体験を申し込みその英会話が合っているか感覚をつかんでおきましょう。

ビジネス英会話とは

ビジネス英会話とは、仕事で会話する際に用いるフォーマルな英会話のことを指します。

従って、ビジネス英会話でのレッスンでは、仕事で用いるフォーマルな英語表現を学んでいきます。

例えば、日常英会話では「I wanna talk about〜」というときも、ビジネス英会話では「I’d like to talk about〜」と「would like to do」の表現を用います。

このように、ビジネス英会話では日常英会話で使わないような英語表現を学んでいくことになりますので、仕事で英語を話す方に必要なスキルになります。

まとめ

さて、本記事をまとめますと・・・

最後までご覧頂き有難うございました。

本記事を参考にしつつ、自分に合った英会話で楽しく英語を勉強してみてくださいね。